人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

ノルウェージャン2兄弟

娘ぶー子が引っ越したのだ。

ウチからドアtoドアで1分ぐらいのところ(笑)

2LDKの部屋を友達とシェア、ここに猫2匹。

これまでワンルームだったので、広くなったと人間も猫も喜んでいることだろう。

近いのだ、当然引っ越しに借り出される。

引っ越し当日は先発隊として、私達夫婦と猫2匹が向こうを出発した。

車中、猫は終始無言。

暑かったようで、口を開けて息をしていた。

コンビニで氷を買い、キャリーに入れる。劇的な効果はない。

しかし部屋に着くと、弟分のクー太(クシャルダオラと名付けたらしいが、ついぞそんな呼び方を聞いたことがない)は探検を始めた。

その上、呼べばちゃんとやってくる人懐こさ。

ひと通りチェックが終わると、寝てしまった。

大したタマだ。

一方、兄貴分のビー太(これもビビなんとかいう本名があるはずだったが)はキャリーから全く出てこなかった(笑)

引っ越し屋さんが来るので移動した時に、キャリーから出てクローゼットにへっぴり腰で避難したきり、とうとうその日はそこを動かないまま別れたのであった。

血の繋がらない対照的な2匹だが、仲は良いそうである。

やはり愛情表現も対照的らしい。

近いから、大五郎でも連れて行ってみようかな?