この私にして「キッチン改革」ときて「その2」だ。驚かれても仕方がない。
大したことじゃないんだが、前回の話のついでである。
前回同様(実は)ガルちゃんの、「なくなっても困らなかったもの」トピに挙がっていたものだ(笑)
この手のトピは時々挙がる。これはコンロカバーよりもずっと前に見たもので、もう完全に定着したと言っていい。
確かになくなっても困らなかった。むしろ、今がいい。
流しの三角コーナーだ。
常々、邪魔であった。
すぐにヌルヌルになるし、どの形状でもどこかに不便が出て来るように感じていた。
問題は、その「代わり」をどうするかであった。
これは人それぞれだったので、私も自分で考えてみたのだ。
100均で、可愛いフタつきの缶を買った。
調理時にはこれを出してポリ袋を入れて置いていく。
ポリ袋は、買い物に行った時に生ものなんかを入れた使用済みのヤツだ(笑)
口が小さくなったので、皮を剥きながら入れるなどはできなくなってしまった。
これはもう、どんどん流しに流す。排水溝でまとめて最後にキャッチだ。
晩ご飯の皿洗いが終わったら、排水溝の生ごみの水を切り、三角コーナー代わりにした缶のゴミと合体させ、口を縛って捨てる。
そして缶は洗って終了。
これまで生ゴミの扱いにも困っていたが、穴さえ開いていなければこれで臭いも出ない、だからしばらく溜めておくこともできる。いいことばかりであった。
ただひとつ。
「缶」という素材のものを選んでしまったため、迂闊に放置するとサビが出る。
これが流し台に移るとなかなか落ちないので、そこだけ注意が必要だ。次は錆びないものを買う。
次は・・・、鍋類をしまっているところを何とかしたいんだが。
取っ手が取れて重ねられるやつが欲しい。