人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子56歳。

ペリンで歴史に残る大ヨッパ

ペリンで大ヨッパより続く*

気がついたら朝だった。私はコタツで寝ていた。

どうした?いつの間に。

コタツが気持ちいいのでしばらくモジモジと入っていたが、あれ?ズボンは??

私が穿いていたのは、短パンであった。

それも薄手で小さい。

このような感触には馴染みがなく、すぐに異変に気がついたのだ。

そういえば先日娘ぶー子の部屋を掃除した時にいくつか洗濯物を集めてきたが、その時に薄手の夏の短パンがあったはずだ。それか。

しかしなぜ??

「途中から覚えてないんだけど。もしかして私、向こうで寝ちゃった?」起きて来たダンナに問う。

「もう寝ちゃったなんてもんじゃないよ、完全に酔いつぶれて荷物。大変だった。」

あちゃー、て事は、「もしかして、階段下りるの大変だったね・・・EE:AE5B1」お店は2階だったのだ。

「階段はオレじゃない、ユーちゃんが持ってってくれた。靴も履かせてくれた。」

ガーン。す、すみません・・・。

そこでトイレに行こうとコタツから出ようとすると、はぁ!?

私が穿いていたのは、ダンナのトランクスであった。

「ちょっ、なんで私アナタのパンツを・・・EE:AEAC6

「知らないよEE:AEB30

知らない!?そんなことあるか!

・・・・・・・。

「もしかして私、パンツを穿いたままトイレに・・・。」

「・・・パンツだけじゃないよ。」

ズ、ズボン穿いたまま・・・。

「洗った方がいいよ、ズボンも。」

ガーン。

大丈夫か、私EE:AEB64

「大変だったよ、トイレに呼び出されて・・・。ワインも割るし。」

ワインを割る?あ、ちょっと待って、なんとなく・・・。

寝室に行く途中にある棚のボトルワインを、引っ掛けて割ったような・・・。でも片付けた記憶がない。

「寝室にいたはずが、なんでここに?」

「知 ら な い。」

「なんでアナタのパンツを、」

「知 ら な い。」

ご立腹の模様。ごもっとも。

久しぶりにやらかした。

どうも家族以外の人間と飲むと、舞い上がってしまっていけない。特にバンド関係。

早速今週末、またバンドの飲みがあるが、はるか国分寺から帰って来れるかどうか。

ご迷惑おかけした皆様、申し訳ありませんでしたEE:AEAD9

しかし私はまた、不安であるよ・・・・・・・・。