喉がいがらっぺー。何とかここで踏みとどまりたいところだ。
四分の一が過ぎてしまった。ライブまでの残り時間。
鍵盤の曲はもうコピーしてあるので、歌の方に着手しなくてはならない。
曲を「知ってる」のと「歌える」のは違う。
知らない曲になると、「知ってる」にもっていくところから始まるのだ。
どこから手を付けたらいいやら・・・、まずは歌詞をプリントすることに。
歌詞はどこぞのサイトからコピーする。
コピーできないサイトも多いので、普通に握り飯とか食べてそうな一般人のブログなどから引っ張ってくる。
そのままでは印刷できないので、どこかに貼り付けなくてはならない。その「どこか」を何度言われても覚えられないのだ。
なので毎晩「歌詞のプリントをお願いします」とダンナに頭を下げようと思っていたのだが、毎晩ダンナは残業で帰ってくるのである。言いそびれてここまできてしまった。
もういい。
自分でやる。
「覚えられない」と言っても、何度も聞いたのだ、思い出しつつそれらしいことをやっていく。
最終的には何とかなった。
厳密には「もとになっているものに上書きしないで、別にタイトルつけて保存して」と言われていたところ、作業中にPCが落ちた(笑)もとになっているもの、どうなったかな??
やはり何事も、やらないと覚えないものである。
失敗も、経験だ。失敗あっての一歩である。
でも取り返しのつかない失敗はシャレにならんからのー。
歳を取るというのは、失敗を恐れることなのかもしれない。なにごとにおいても。