何となく気分が晴れないので、かっぱえびせんを食べた。美味しかった。
そういえばこの夏は、一度も冷やし中華を作っていないことに気がついたのだ。
酸っぱいものも麺類も好きだが、あれは具を揃えるのが面倒なのである。
千切りとか錦糸卵とか。トマトもうまく切れないとイライラするし。
それに「麺類」というと「それだけ感」があるので、この上なにか作らなくてはならないのである。
別に我が家の辞書に冷やし中華なんかなくてもいい。このまま夏が去っていくはずであった。
ところで我が家の冷蔵庫は常にパンパンである。
衝動買いしたものや残り物が多いというのに、動かない調味料がビッシリ入っているのだ。
ナンプラー、カレーペースト、スイートチリ、トムヤムクンの素など、滅多に使うことはない。
使うからこそ入れっぱなしのものもある。
マヨネーズ、ケチャップ、マスタード2種。
ポン酢、めんつゆ、顆粒だし。ん?この辺は冷やさなくてもいいのか??
ちなみにソースは常温だ。境い目が自分でも分からん。
できるだけ冷蔵庫の中身を減らすようなレシピを考えるようにはしているのだが、今日はなかなか動かない調味料を消費することにしたのだ。
キムチの素が開けかけで2本EE:AE4E6
素材からレシピを決める時は、クックパッドである。
それにて冷やし中華が決定したのであった。具をキムチの素で和える冷やし中華。
味噌汁は昨日の残りがある、魚もタレに漬け込んで焼くだけの状態になっている。サラダも残っていた。
となると最大の難関はやはり、冷やし中華の具となる。
錦糸卵EE:AE4E5
実は私は、正しい錦糸卵の作り方を知らない。
わざわざ学ぶほどのものではないため、適当で今日まで来てしまった。上手くできた試しがない。
たいがいが厚みが出てボテボテ、まな板に行くまでにボロボロというパターンだ。
あんなもの、失敗しようがないのに、なぜいつもこうなるのだろうか。
ちょっとは学ぶ気になったので、クックパッドを見てみる。
敗因は、火力のようだ。強火で一気に焼いて引っくり返そうとするからだ。
ゆーてももう焼いてしまった。
次に錦糸卵を作るのはいつの日か、そう近くはない予感はする。
今学んだことは、いつまで残るだろうか。
そういえば、厚焼き玉子もヘタクソである。あれも我流だ(笑)