連休最終日は、羽村動物園に行ったのだ。
たまたま娘ぶー子も仕事が休みだったので、3人。
行ってみれば子連ればかりで私達家族の平均年齢が明らかに高かったが、一応「子連れ」ではある。
「あんたら何歳まで一緒に来れるかね??ん??」とぶー子はなぜか挑戦的であった。
ここに来たのには、ちゃんと目的があったのだ。
ちょっと前に新聞に載っていたのだが、ワオキツネザルに赤ちゃんが生まれて公開中だとか。ワオ!
前に来たときも子供が親にしがみついている姿を見たが、ぜひあれを写真に撮りたかったのである。
が、行ってみれば「ワオキツネザルの赤ちゃんは今日はお休みです」だそうで・・・・・・。
ローカルな動物園のブログもちゃんとチェックしてきたのに、園に入ってワオキツネザルの檻の前にこのお知らせ。
大ガッカリだ。絵に描いたようなガッカリである。
そしてまた、足が痛かった。
前日ヒールの高いサンダルを履いて失敗したので、今度はヒールの低いサンダルを履いていったのだが、もう「サンダル」というジャンルがダメだ。
歩くなら「靴」、これしかない。
でも靴、2足しかないんだよね・・・。
実はこんな事になるような気がしないでもなかったが、選ぶ余地がなかったのである。
毎年しょぼくなるような羽村動物園を後にして、今度は東久留米に新しくできたイオンモールに向かった。
ぶー子の差し金である。
ゴールデンウィークに痛い足引きずってショッピングモールへ行こう、もしくは行かせようなどという発想ができるのは、彼女しかいない。
で、散々歩いて買ったのは、ジュース2杯であった。
しかもスッピンでクタクタのところを、中学校時代のマドンナとバッタリ会ってしまった。
「ここに来ると、誰かしらに会う」と言っていたが、そうだったのか、そういう場所だったのか、ぬかった。ぶー子は「ニンニク臭の方を心配しろ」と言ったが。
マドンナはカートに生鮮品を乗せて駐車場に向かうところだったが、イオンモールで生鮮品か。「近所にスーパーができた」ぐらいな感覚なのだろうか。
羨ましい。
その後またぶー子の陰謀で、くら寿司に向かったのだ。
まぁ寿司ならいつ食べてもいいが、激混みだ、1時間待ち。
「待つ」というのも疲れる作業である。空腹ならなおさら。
おかげでGW最終日も、休日らしく過ごすことができた。
鳥が充実している市営の動物園に、ジュースを買うだけのウィンドーショッピング、3人で2千円の回転寿司。
我が家らしくてこれも良かろう。
次の休日は7月までないのか。
ダンナは繁忙期に突入だ。
頑張っていきましょ。