人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子56歳。

遂にそれがやって来た。

WiiFitがやって来た。もう逃げも隠れも言い訳もできない。

ダンナなどはもう「痩せない理由はWiiFitがないからだ」と断定、かの機械が届くまで何の努力も見せはしなかった。

痩せたい気持ちがない訳ではないのだ。あれさえあれば痩せられると思い込んでいるのである。

そりゃ、楽しく痩せられるならそれにこしたことはない。

つくづく思うが、「痩せる」ということには努力と根気が必要である。

例えば一時期ジョギングなんかもやったが、あれは痩せるためにやるスポーツではない。

時間と労力に対して、消費するカロリーが見合っていないのである。

そもそも多くのスポーツが見合っていない。

そこでこのようにゲーム的要素や管理システム、ランキングで競争心を煽るなどの「オマケ」で、モチベーションを維持するのである。

Wiiが届くとダンナはまず、自分の分身となるキャラクターを作った。

・・・似ている(笑)

この頃のゲームやブログのアバターなどは多くの顔のパーツを揃えていて、上手くやれば面白いほど似せることができるのだ。

「ぽ子のも作ろう。」

遠慮をしたのだろう、若干可愛くなっていた。娘ぶー子に作らせたらこうはならないはずだ。

この後体重測定をして、身長に対する理想体重と比較する。

ダンナの結果は気の毒だから公表はしないが、まぁ気の毒で公表できないような結果である(笑)

意外なことに、私は標準体重に収まっていた。

しかし断言するが、私を見て「標準」だと思う人はいないだろう。

もしかしてトータルの体重は理想なのかもしれないが、だとしたらむちゃくちゃバランスが悪い。

あるべきところにそれはなく、あってはならないところにそれがついていたりするのだ。こいつを何とかしたい。

昨日は合唱団の練習に行ったので、私はバランス感覚を養う動きを1分やっただけだ。左右に揺れただけである(笑)

その代わり、おまけについていたスポーツのソフトで、ダンナとチャンバラをやった。

十分疲れた。これをWiiFitの方に反映させて欲しいのだが。

二日目の今日は、早速二日酔いである。

かったるくてやる気がしなかったが、ちゃんと運動した日にはスタンプを押してくれるのである。穴を開けたくない(笑)

そろそろやるとすっかの。ゲームやってないが。