WiiFitがやって来た。もう逃げも隠れも言い訳もできない。
ダンナなどはもう「痩せない理由はWiiFitがないからだ」と断定、かの機械が届くまで何の努力も見せはしなかった。
痩せたい気持ちがない訳ではないのだ。あれさえあれば痩せられると思い込んでいるのである。
そりゃ、楽しく痩せられるならそれにこしたことはない。
つくづく思うが、「痩せる」ということには努力と根気が必要である。
例えば一時期ジョギングなんかもやったが、あれは痩せるためにやるスポーツではない。
時間と労力に対して、消費するカロリーが見合っていないのである。
そもそも多くのスポーツが見合っていない。
そこでこのようにゲーム的要素や管理システム、ランキングで競争心を煽るなどの「オマケ」で、モチベーションを維持するのである。
Wiiが届くとダンナはまず、自分の分身となるキャラクターを作った。
・・・似ている(笑)
この頃のゲームやブログのアバターなどは多くの顔のパーツを揃えていて、上手くやれば面白いほど似せることができるのだ。
「ぽ子のも作ろう。」
遠慮をしたのだろう、若干可愛くなっていた。娘ぶー子に作らせたらこうはならないはずだ。
この後体重測定をして、身長に対する理想体重と比較する。
ダンナの結果は気の毒だから公表はしないが、まぁ気の毒で公表できないような結果である(笑)
意外なことに、私は標準体重に収まっていた。
しかし断言するが、私を見て「標準」だと思う人はいないだろう。
もしかしてトータルの体重は理想なのかもしれないが、だとしたらむちゃくちゃバランスが悪い。
あるべきところにそれはなく、あってはならないところにそれがついていたりするのだ。こいつを何とかしたい。
昨日は合唱団の練習に行ったので、私はバランス感覚を養う動きを1分やっただけだ。左右に揺れただけである(笑)
その代わり、おまけについていたスポーツのソフトで、ダンナとチャンバラをやった。
十分疲れた。これをWiiFitの方に反映させて欲しいのだが。
二日目の今日は、早速二日酔いである。
かったるくてやる気がしなかったが、ちゃんと運動した日にはスタンプを押してくれるのである。穴を開けたくない(笑)
そろそろやるとすっかの。ゲームやってないが。