<辛さの段階表記を間違えていました!!一番辛いのは「灼熱」ではなく「極限」でありますEE:AE5B1>
辛いと聞くと訳もなく挑戦したくなってしまうのだが、もうそんなことは止めようという気持ちにさせた1杯があった。
三田製麺所などというところの限定ごときで、という甘さが命取りに。
私が食べたのは夏のつけ麺バージョンだったが、一番辛い「極限」に沈められてしまったのである。
もう激辛からは足を洗うつもりだったのだが、ああいう刺激はなかなか抜け出せるものではないらしい。その後もちょくちょく辛いものは食べていたのだ。
そんなうちにまた、「三田製麺所などというところの限定ごときに」という思いが湧き上がり、冬になる頃には再挑戦の腹は決まっていた。
なんだかんだ言っているうちに春になってしまったが、今年も滑り込みで行ってきたのだった。
混んでるね、昼EE:AE5B1
駐車場も店内も広いのですぐに入って座れはするが、そこからが長い。
忙しかったことと関係あるのかどうかは分からないが、出てきた「灼熱中華そば」は若干雑な仕上がりEE:AE4E6トッピングが少ない上に、とっ散らかってるような・・・。
まぁいい、これは挑戦だ。食を楽しみに来たのではない。
しかしこういうものなのかどうかは分からないが、ちゃんと混ざっておらんでよーEE:AE5B1
ペースト状のものがあっちにもこっちにもかたまっており、まずは混ぜるところからである。
このペーストが恐怖だったが、味は案外マイルドであった。
辛味も確かにしっかりあるが、甘みもどっしりとしているので、辛さがとがらないのである。
これなら余裕だ。全然余裕。
スープがかなり濃度が高いドロドロなので、細麺が押され気味。
麺もドロドロにまみれて、まるで伸びたように感じてしまうのだ。
トッピングもご覧の通り飾り程度なので、特に印象に残るような感じではない。その中でのりは相性が良かった。
で、こんな感じで終わるだろうと思われたのだが。
なんで!?
これがだんだん辛くなるのだEE:AEB64前回と同じパターンだ。
ヤバい、手が出なくなる前に食べきってしまわなくては、と意識的に急いで食べたが、最後の方はもう涙目。
激辛だ。超激辛。
何とか食べきったが、参りましたEE:AEAD9
最後の灼熱にしたい。
ぽ子評価です。5段階で、
麺:3
具:3
スープ:4
辛味:5!!
「灼熱中華そば(極限)」