御茶ノ水に用があったので、その近辺で探してもらったのだ。
秋葉原の方が魅力的なお店が多く、迷うEE:AE4E6
行った事のないお店も魅力的だったのだが、「あの味」というピンポイントの魅力も捨てがたい。
今回は安心感を優先して、過去に行った事のある九州じゃんがらへ。
その代わり今回は、食べたことのないメニューにすることにした。「レッドじゃんがら」。
激辛という文字に惹かれて、ギリギリでの決断だ。
回転はいいが、店内相当狭いですEE:AEB64上着を脱ぐ動きですら辛そうで、結局マフラーまでもそのまま。
しかし、いくらも待たずにサクッと出てきたので有難い。
この「レッド」のスープはあっさり系からのアレンジであり、飲み口はすっきりしている。
しかしダシがしっかりしているようで、物足りなさはない。
トマトの酸味、と書いてあったが、なるほど、イタリアンかメキシコ料理を思わせるような酸味に辛味である。
よく混ぜなかったからか、後半になって辛味が激増。なかなかの刺激であった。
硬さを選べる麺は、粉落としで。
クッキリとしたコシが際立ち、こちらは絶品。
トッピングには特筆すべき点もないが、卓上アイテムが揃っているのでさほど不満はない。
有料でつけたカリカリのニンニクは食感も香りも良く、ネギは量がたっぷりでEE:AEAAD
これはこれで楽しんだが、やっぱりここに来るならしっかり豚骨を楽しめる「ぼんしゃん」かなぁ、という感じだ。
辛いのが良ければ「からぼん」の方が良かったのかもしれない。
それと、全体的に料金設定が高めである。
何度も替え玉をして楽しむのが九州ラーメンじゃないかと思っているが、例えば基本のラーメンのひとつ「ぼんしゃん」でも700円、そこへ替え玉が150円である。
どうも有名店である「じゃんがら料金」になっているような、解せないものが残る。
味は好きなんだけどなぁ。
ぽ子評価です。5段階で、
麺:5
具:卓上アイテム込みで4
スープ:3
総評:3
「レッドじゃんがら」