うー、ひもじい。辛い時間帯である。
いよいよ本格的にダイエットに取り組んだが、どうにか肥えた分は落とせつつある。
ダンナなど、ここ数年で一番体重が軽いと言っている。
しかしひもじいEE:AEB64
しかも今日は、月曜日じゃないか。
週末に好きな物を好きなだけ食べたいので、平日を徹底的にコントロールすることにした。
肉、揚げ物は極力摂らず、夜は炭水化物抜き。
空腹には豆乳+野菜ジュースを、そして、
月曜日は湯豆腐である。
週末の暴飲暴食で胃腸は疲れているのだ、これはこれで美味しく食べているが、さすがに毎週だと「またアレか」という気持ちになってくる。
そもそもは晩ご飯の前にところてんも食べていたが、これもすぐに飽きて苦痛になり、やめてしまった。
ところてんが消えたので、次に飽きるのは湯豆腐となった訳だ。
今、私は、猛烈に腹が減っている。
できることならステーキかハンバーグを300g以上、ライスと一緒に食べたいものだが、そんな気持ちの時に湯豆腐なのである。
スタローンと假屋崎省吾ほどのギャップだ。
別に假屋崎省吾は假屋崎省吾で悪いとは言わないが、私はスタローンを知っているのだ、もう花などどうでも良い、機関銃をぶっぱなしたいのである。
こう言っている間にも我慢ができず、納豆と水とウーロン茶をお腹に入れたが、ステーキとは似ても似つかないものである、不満は募る。
実は冷蔵庫にはグラタンの残りが入っているが、それはしめじとキムチのグラタンである。惜しいが全然違う。つまり惜しくない。
平日の努力のたまものだ、ホワイトソースも使わない豆乳仕立てである。
あぁ、週末は幸せであった。
深夜に豚骨ラーメンを食べ、昼に二郎を食べ、夜には酒を飲んだ。
そんな週末を過ごすための平日の努力なのだ、ウーロン茶、激ウマだよEE:AEB64
しかしこのままでは気が狂いそうだ。今日は鍋にするッ。
その代わりに肉は抜きだ。
野菜と豆腐で「湯豆腐との境目」に限りなく近い鍋にしよう。
・・・鮭とたらとカキを買ってしまったEE:AE4E6我慢できなかった。
明日の昼用にうどんも買ったが、これも危険だ、理性が問われる夜になるぞ。
何だか週末の酒宴に限りなく近い鍋になってきたが、そうなると酒の誘惑だ。
あぁ、自らハードルを上げてしまった。私はそんなに強い人間ではない。
その前に、変なグラタンの誘惑だ。今ならステーキなど出さなくても、変なグラタンであっさり落ちるだろう。
しかしそれはほんの一瞬のことで、ひとたび食べ始めたらもうステーキに思いを馳せる事になるはずだ。
ダンナは残業。
早く帰ってきてEE:AEB64