日曜日はバンド練習日であった。馬場で飲んだ次の日のことである。
思いがけず(これでも一応思いがけないのだ・笑)馬場で遅くまで飲んでしまったので翌日が危ぶまれたが、後腐れなく、いい酒であった。
私は午前中に起きて、ゲームをやった。練習しろよ。
昼ご飯はうどんである。「うどん」。
ラーメンではない。
二日酔いではないのだ、誇らしい気持ちである。
しかし順調だったのはそこまでで、家に帰ったら寝てしまった。
出発まで1時間もないというのにそこで寝てしまうため、結局いつも通りギリギリである。
今回はとうとう、クーラーバッグの召喚だ。
中にギッシリお酒を詰めて・・・、もはやリハも遠足状態である。
最初の2時間がメロウ☆のリハ、その後4時間が一中バンドのリハであった。
一中、倍か、すごいじゃないかと思った方、これでも今回は短いのだ。
一中はいつも、5時間である・・・、宴会休憩込みでEE:AE595
しかしこのように2バンドにまたがる場合、いつから飲んだらいいのだろうか。
私の場合、飲んだ方が断然歌いやすいが、メロウから飲んでいたら一中の終わりにはグデングデンである。
練習の後には飲みがあるだろうし、ひとりだけ酔いつぶれて行かれないなんて絶対にイヤだ。
メロウの練習では我慢、いつも通り一中の途中から本気出して飲むことにしよう。
我慢できませんでしたEE:AEB64
しかも大して飲んでないのにイ~~~気持ちになってしまい、次の一中が来てもまだ練習していた、ゴメンナサイEE:AE4E6
休憩中にスタジオに残ってZEPバンドの方の練習をしていたら、メロウの面々が戻ってきた。
近くで飲んでいたそうである。
結局彼らも一緒に一中の練習が終わるまで残り、最後はセッションだ(笑)
そのまま庄やになだれ込み、行き着く先はPである。
引っ越して家が遠くなったから、一中が終わるまでなんて待てない、と言っていたメロウのリーダーkawaさんも、結局庄やコースであるEE:AEB80
そういう私は、実は庄やに直行しなかったのであった。
スタジオから庄やに行く途中にレトロな喫茶店があるのだが、その店先にはいつもカメがいて、それを見ているうちに酔っ払ってスーさんとその店に入ってしまったのである、喫茶店。コーヒーだ。
店の中にはパイプをくゆらせて本を読んでいる人などいたが、大声で騒いですみませんEE:AE5B1
捜索願が出たのかは知らないが、ドラマーのあっちゃんが見事私たちを探し当てたので驚いた。
さすが小川の主である。
あの晩は比較的しっかりしていたつもりだったが、こうして思い返してみると結構ひどい(笑)
記憶は結構残っているつもりだが、良く考えてみればそれは、記憶というより「場面」である。
会話が思い出せない。
しかし思い出さない方がいいような胸騒ぎがするので、思い出さないでおく。
ひとり減り、またひとり帰り、Pでは最後の客になってしまった。
良く飲んだ。
楽しかったEE:AEACD
最後に、マスター、ちーちゃん、いつも遅くまでスミマセンEE:AE5B1
今度ウチに来てねEE:AEACD
・・・で、練習になったのだろうか(笑)