そろそろ行きたいと思ってはいたが、行きがかり上、突然行くことになってしまったのだ。
結構お酒が入っていたので、「シメの1杯」的なポジションに。
しかし、シメの1杯というには色んな意味で重かった(笑)
色々食べたいものがあって迷ったが、せっかくだからやっと解禁になった「味噌卵麺(麺少なめ)」に。
辛さの度合い的に、これが私のギリギリの線だ。ここから先は挑戦の域である。
しっかし結構辛かったEE:AEB64
ほんと、ギリギリ「美味しさを味わえる辛さ」である。
しかしその線が絶妙で、「辛い」、でも「旨い」という中本マジックだ。
聞いたところによると、都度調理モノは当然唐辛子も「都度」、つまり入れたばっかりで辛味が飛んでいないので、辛さでいえば結構のものになっているはずとのこと。
新鮮唐辛子入れたてホヤホヤ~EE:AEAABという、遠慮のない辛さであった。
しかしスープのコクというか深みというか、どっしりとしたベースが揺るがないために、ただ辛いだけで終わっていない。
飲み干したくなるようなものだったが、もうビールとウーロン茶と水でお腹はパンパンEE:AEB5C
しかし、アレは飲めるぞ。尻と相談しなくてはならないだろうが。
「柔らかい」という印象のある麺だったが、フヨフヨした感じはなく、ニュッと噛みしめる感じの独特の食感だ。
伸びにくく、これだけの辛さにも負けないタフさを持ちつつも、柔軟な印象が不思議だ。
こんもりともやしが盛られているが、これも辛く和えてあるのだ、みんな、ガンバレ!!
しかし辛くもジューシーなもやしは、強烈な1杯の中にまるく納まり、うまくまとまっている。
デフォで入っているゆで卵は唯一の辛さ避難所となるが、「ゆで」というところがいい。
チャーシューは入っていないが、それ以上にインパクトのある主役的トッピングである。
美味しかった~EE:AEB30
食べてる間は「これは辛すぎたかも・・・」と冷や汗が出たが、こうして食べ終わってみると、もう食べたくなっている。
魔物だ(笑)
ぽ子評価です。5段階で、
麺:4
具:3
スープ:5
総評:4
「味噌卵麺」
ビールとおつまみもやし。辛いヨ!!