しこたま食べて、苦しいと言いながらホテルに向かっていた最終日の夜。
「でも・・・。」
「まだやりのこした事が・・・。」
「食ってない・・・。」
「博多のラーメン・・・。」
とりあえずホテルに戻ったが、歩いていけばそのうちにこなれるだろうと踏んで、歩き出したのであった。
ラーメン本が古かったので不安だったが、店は健在であった。
実は前回の九州行きでも食べたのだが、もう良く覚えてないし、ブログの記事にもしたかったのであった。
一番シンプルな「ラーメン」を。ん??粉落としはない。一番硬いのでバリカタだ。それで。
残念と言えば、辛子高菜もなかった。これも普通なのか??
しかし、わほっ、見るからに「それ系」でテンション上がる♪
おお、豚骨だ。しっかり豚骨、程よい油加減。
なんでんかんでんに近い味か。
東京人向けにアレンジされていない、真っ当な豚骨ラーメンという感じ。
麺は超極細。
ハリガネ・粉落としはなくとも、バリカタでしっかり硬め。
心地良い歯ごたえだ。
トッピングのネギとキクラゲはお約束だが、これがまたスープに合って嬉しい。
しかしチャーシューが・・・、私好みの脂ののった厚みのあるものが2枚入っていたが、そもそも満腹だったためにキツかった(笑)
とはいえ、それはこちらの勝手な事情であり、ラーメンそのものはとっても美味しかった。
替え玉までして完食。
ご馳走様でしたEE:AEAAB
ぽ子評価です。5段階でオール5ですEE:AE5BEEE:AE5BE
九州ハイで、ちょっと採点甘いかな(笑)
「ラーメン」