二郎系のつけ麺が食べたかったのだ。
小金井の二郎が理想的なのだが、並ぶ根性がなかった。
なので、久しぶりに東小金井の大へ。
店主、変わったのかな??
大=無愛想という印象だったのだが、とても感じの良い男性になっていた。
夏季限定のものもあったが、今回はつけ麺にあたる「つけラーメン」を並で。トッピングはニンニク、アブラ。
私がやっと気づいたのか、味の方が変わったのかは分からないが、二郎とは似て非なるものである。
つけ汁はあまりダシが前面に出ておらず、タレが強いシャープでスッキリしたものだ。
なので、ニンニクとアブラは必須という感じである。
ビロビロと波打った極太麺はコシが強く、濃い目のつけ汁との相性がいい。
弾き返すようなコシが印象的な麺である。
並で200gとのこと、野菜込みでもスルッと入ってしまった。
もやしたっぷり(笑)
つけ汁の味が強いので、これぐらいあってもいいかというのが今回の感想である。
ニンニクもタップリで、良く混ぜないと、辛味がビリビリしみる。
チャーシューは脂がきれいに入り、柔らかくて食べやすいものになっていた。
二郎に比べると薄くて普通のチャーシューだが、これはこれで美味しい。
もうちょっと豚骨臭の効いたものをイメージしていたので、期待していたものとは全く違うものを食べたという感じだ。
しかし、ラーメン大としてのつけ麺だ、これはこれでまた違う楽しさがあった。
また食べたい。
ぽ子評価です。5段階で、
麺:5
具:4
つけ汁:3
総評:4
「つけラーメン(並)」ニンニク、アブラ
意外とスッキリしたつけ汁。