人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

ファイナルファンタジーⅩⅡ ~ルース魔石鉱で待っていたのは・・・~

話の流れとしては、あとはバハムートに突入のみである。

しかし、まだ終わらせたくないしレベル的にも不安があるので、極力寄り道をすることにしたのだ。

やりかけの事が多々あったので、まずはエルトの里でしずく石を集めるところから。

与一の弓をもらったが、今さらであるEE:AE4E6

サブイベントを後回しにしてきたため、このように報酬が役に立たない事が多いのだ。

寄り道もしたいが、苦労した挙句にいらないものをもらうのでは割りに合わない気がする。

もうバハムート行っちゃうか・・・。

昨日はずっと迷っていた。

しかし、突入したらもう戻れない可能性がある。

なのでとりあえず、全部歩ききっていないルース魔石鉱に行くことにした。第5区から先だ。

もしかしたら逃げられたギルガメッシュに会えるかもしれない。

同じランクHのキングベヒーモスには手も足も出なかったが、コイツは楽勝だったのだ。ナメていた。

果たして第5区の奥でヤツに再び出会うのだが、強くなってリニューアルオープンEE:AEAABEE:AEB641回目と全然違う。

まずエンキドゥをミストナックで攻撃するところから始めたが、なかなか倒せない。

しかも、向こうの攻撃も容赦なく、正直これは無理かも、と思ったのだ。

とりあえずエンキドゥを倒せば少し楽になるはずだと思い、フェニックスの尾を大盤振る舞いして時間をかけてやっと倒す。

恐らくギリギリだっただろう。あれ以上時間がかかっていたらこっちが危なかった。

いきなり出てきたから備えがなかったが、事前に備えがないとかなりキツい。

エンキドゥがいなくなって少々楽にはなったが、それでもキツいことには変わりがない。

最低でもバブル+回復役のヘイストまで持って行きたいのだが、それすら難しい。

向こうの攻撃力の高さに加え、レベル3ドンアクで動きを封じられてしまう。

その場でひとりに、ドンアク無効装備の黒帯を持たせたが、それでも二人はドンアクになってしまうのだ、その度に万能薬である。

一応黒帯は6つ持っているのだが、手数を減らしたくなかったので残りのふたりにはカウンター装備のバトルハーネスをつけていた。

なかなか状態が安定しないので、魔法攻撃でどれぐらい削れるのかが気になってきた。

そこそこ削れるならデルタアタックもアリだろう。

しかし弱点属性が分からない。

分からないが、知る方法はあるにはある・・・・・。

攻略本に載っていた「人間ライブラ(笑)」である。

ガンビットに、全ての属性を、それに相当する黒魔法で戦うようにセットするのである。「火」に弱い敵→ファイガ、というように全ての属性をセットするので、結構な数のスロットが必要になる。

その場でライセンス取得だ(笑)

しかし結果は全て外れ。無属性だったのだろうか。これだけセッティングされたフランだが、ピクリとも動かなかった。

もういつものように、ひたすら打撃でいくことにした。少しずつだが、コンスタントに敵のHPは減っているのである。

とにかく攻撃役ふたりはバブルに、次に回復役にヘイスト、あとは先回りしてケアルダ、ケアルラ、場合によっちゃケアルガ、それでも足りなければエクスポーションだ。

ドンアクには万能薬、滅多にないが余裕ができたら打撃役にヘイスト、プロテガ。

それでもデカいのがちょくちょく来て、誰かしらが倒れる。

そうするとまたバブルからやり直しだ。スリップの立て直しも大変だった。

ギリギリのところで戦っていたのだ。

そのうちミストナックで使い切ったMPも満タンになったので、最後に変な必殺技でも出されたらかなわないから、「あと一息」というところでミストナックを放出することにした。

失敗したらもう立て直す自信がなかったので、本当にあとひと息、残りHPのバーはほんの5ミリか、というところであった。

2時間だ、これまでで最長のボス戦であった。

早く寝ると誓ったのに、また夜更かしコースになってしまった・・・・・・・。

これもまた後から分かったことだが、いい装備が盗めたらしいじゃないか。

攻略なぞ知らなくても、とりあえず盗んでおくべきなのだろう。

しかしそんな余裕があったかどうかは別だが。

ラバナスタに戻ってクラン本部に行ったら、またモブの依頼が増えていた。

ランクはSだが、もう自信がない。

とりあえずは適当に出てきてしまったギルヴェガンと、鍵を持ってそうなン・モウ族を探しにナブレウス湿原あたりをノンビリ歩こうかと思う。

現在、レベル57だ。