人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子56歳。

ゴリラにエサを与えないでください。

サンタイザベル・ぽ子、禁煙中。実に1ヶ月と22日目にして2日目。

10月14日に禁煙宣言して、5回目の失敗の後であるEE:AEB64

禁煙の記録を晒すために、ブログに「禁煙の森」のサイドパーツをつけたが、結果は芳しくない。

5回の失敗のうち3回はP、1回はバンドのボス家、1回は漣、つまり全て深酒の結果である。

酒さえ飲み過ぎなければ、タバコなど吸いたくはならないのだ。だから私は自分の事を「喫煙者」だと思っていないタワケものだ。

これはタバコの仕業ではなく、酒の仕業なのである。

ニコチンもタールももう他人になっているのに、酒が呼んでしまうのだ。

しかし、ただサイドパーツの日にちを訂正するだけでは、反省できない。

なので私は失敗するたびにひとことふたこと日記を書きこんでいたが、申し訳ない事にこれに毎度コメントが入る。

「何度でも頑張れ」「自分を責めないで」などと誰もが非常に優しくて、ますます彼らを裏切った事で喫煙の罪悪感が募る。

ならば彼らをストッパーにしようと、私は「禁煙の森」「裏切るな」とサインペンで箱に大きく書き、あえてタバコを持って行った。

これは効果があったのだ。

1本取り出し、口にくわえるところまでいったが、良心が痛んで吸えなかった。

ただし、1回。

次はダメだった。

泥酔した私の前には、文字も良心も禁煙もない。ただのアルコール吸収物体である。

あとで聞いて驚くような事をしていたり言っていたりするのだ、もはやあれは他人だと言いたい。

言い訳がましいが、この事実を認めないと先に進めないのだ。

どうやら私に乗り移る輩はスモーカーのようである。

なので

①買わない

②もらわない

③持って行かない

この3点を徹底すれば、奴を吸いたくても吸えない状況に追い込む事ができるだろう。

③は簡単だ、出掛ける時にはまだ酔っていないからコントロールできる。

しかし、①と②の壁が高い。

②は、禁煙宣言を徹底して回りにも協力を願うつもりだが、①ばかりは自分の意志ひとつである。これまで何度、夜道をコンビニに向かったことか。

「禁煙の森」のコメントも、この頃は「禁煙外来に行ったほうがいいのでは」とシビアな方向に向いてきた。

喫煙者の自覚すらなかったのだ、驚いたが、年内に止められなかったら病院に行こうかと思う。

           EE:AE53BEE:AE53BEE:AE54BEE:AE54Bお願いEE:AE54BEE:AE54BEE:AE53BEE:AE53B

私には時々、喫煙者の霊が乗り移ることがあります。それは私ではないので、どうか欲しがってもタバコを与えないよう、ご協力をお願いしますEE:AEAD9

情けなし。