時間が欲しかった。
遊ぶ時間でもいい、掃除をする時間でもいい、とにかく時間がないことがストレスになっていたのである。
そんな時に舞い込んだ休日。
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これを入力したのが、16時30分頃。
そして現在19時45分。
ベロ酔いです~~~EE:AEB64
結局なかなか動けなくて、とりあえず娘ぶー子とランチの約束をしてたからやっとそこから行動したのだが、お腹が膨らめば余計に動けなくなる。
焦りと裏腹に、ダラダラしたい自分。
ダラダラしたいけど焦る自分。
「眠い・・・。」
「私も・・・。」
親子である。
「ちょっと寝よう。ちょっと。起きた方が起こそう。」
そう言って、結局寝てしまった。
1時間ほど寝て目が覚めて思い出したのだが、先日病院に行って貰った処方箋の賞味期限が今日までであった。
仕方なく行って来たが、帰ってぶー子を起こしたのだ。
約束よりはたくさん寝かせたのだ。感謝せい。
しかし私は相変わらずやる気が出ない。
ソファでラーメン本を読んでいたが、こんな自分が嫌だ。
「せっかくの休日が終わっていく・・・。」と呟いたら、ぶー子は「何が一番したいの?」と聞いてきた。
そりゃアレだよ、何がって言われりゃ酒だが、ダンナは仕事してるのだ。私も今日は家事をしなかったし、そんなんで自己嫌悪に陥っていたのだ。
「何で?休日なんだったら好きなことすればいいじゃん。」
ぶー子は酒に誘う。
や、いくらなんでもバツが悪いし。
何より私は、薬を飲んでいた。
「酒と飲んだら酔いが回りやすいから注意」と言われたヤツを。
「何で?休日にしたいことしちゃいけないの??」
まるで幼児のように、ぶー子は言う。
正確には「しちゃいけない」んじゃない。
「しづらい」のである。
「亭主が働いてるのに、アンタ・・・。」
「じゃあお母さんは、お父さんが休日にひとりで飲んでたらイヤなの?」
・・・。
別に平気だな。
かくして飲み始めたのは5時である。
薬の効果は絶大で、あっちゅー間に気持ち良くなっていた。
ダンナが帰ってきて一緒に飲んでいるが(彼も休肝日だったはずである)、もうダメだ@8時半オクロック。
すまぬ、ぽ子の休日が終わる。
こりゃイイネ~EE:AEB80