「テレテレテレテレしやがってEE:AE4E5」
実家にいた頃、何度父にこう言われたことか。
正確に言うと、「テレテレテレテレ」ではなく「テレッテレテレッテレEE:AE4E5」であり、より怒りがにじみ出る響きであった。
お父さん、あなたの娘は今日もテレテレです。
どこから間違えてしまったのか。
早く寝ればいいと思ったのだが。
頑張って翌日働けばいいと思ったのだが。
嘘ではない、私は毎度本気でそう思っているのである。
酒の力だ。
できる気がするのである。
で、寝る直前の1時半まで飲んでおった。
それでも目覚ましが鳴る直前にぱっちりと目が覚めたのだが、酷い抑鬱状態で、どうしてもどうしても起きれないのである。
これはもう、休日の酒の飲み方をきちんと考えないと、単なる繰り返しではなく廃人に近づいてしまう。
うまく言えないが、もう嫌で嫌で嫌でたまらない、助けてちょーだい、そんな感じである。
そして起きたら起きたで、またやる気のないことEE:AEB64
テレッテレテレッテレ。
洗濯と掃除をしたら、あとはダラダラとネットサーフィンである。
仕事から帰ったらまず、新聞と広告を読んだ。
しまわなくてはならないからだが、次はパソコンである。
こう見ると、私の生活はほぼ、酒とパソコンに支配されている事が分かる。
逆を言えば、パソコンと酒を上手くコントロールできればもうちょっとマシな人生になりそうなのだが。
そもそもパソコンの電源を入れないことや酒を飲まないことが、なぜこんなに難しいのだろうか?
そこには精神的な依存があるのではないかと思うのだが、完全に断つ事は望んでいないのだ、非常に難しい問題である。
しかしだ、もう私はいい加減本格的に、何とかしたくなってきた。
正直、ここまでクズだと思わなかった。
その気になれば、何とかなると思っていたのだ。
明日頑張る明日頑張るって、お前はのび太か、バカボンパパかEE:AE4E5
しかしここまで言っちゃうと、今度は「明日から頑張る」と言えなくなるのだ。
嘘になりそうな気がするからだ。
ハナッから負けてるのだ、自分に。
ああ、生きるって大変である。
まずは具体的にどうするかを考えるのが先だと思うので、それまではまだテレッテレしていようかと思う。