「スクール・オブ・ロック」のジャック・ブラックのロック・コメディ、再び。
監督:リアム・リンチ
キャスト:ジャック・ブラック、カイル・ガス
敬虔なクリスチャンの家に生まれたJBは両親から「ロック」を認めてもらえず、家を飛び出してハリウッドに向かう。
そこでやっと出会えた相方KGとプロを目指すが、そう甘くはない。
世の中がアッと驚くような新曲を作らなくては。
気ばかりが焦るが、そんな時彼らは、本当に必要なものは「運命のピック」である事に気付くのだ。
こうなったら練習も作曲も止めて、何としてもピックを手に入れなくては・・・。
う~~~~ん、洋モノのコメディは、日本人とツボが違うのだろうか。
こういう種類の笑いがあるのは理解できるが、正直、面白いとは言い難い。
ただ、この笑いが合う人なら、最初から最後まで楽しく観る事はできるだろう。
笑いの価値観の違いだ。
ヘヴィ・メタルをミュージカル調に使う発想と、歌とギターの小気味のよさは悪くない。
ただ、ここまでムチャクチャな設定にするなら、笑えなければ意味がないのである。
残念。
ぽ子のオススメ度 ★★☆☆☆
ダンナのおすすめ度 ★★★☆☆
よくあるコメディだけど、話が分かりやすくて気軽に見れたのでEE:AEAADEE:AEAD8
でも、少々バカバカしい気も・・・EE:AEB63