ぶー子のオススメだ。
実話をもとにした作品だとか。
制作国は、オランダ、ドイツ、イギリス、ベルギーの4ヶ国にもなる。
監督:ポール・バーホーベン
キャスト:カリス・ファン・ハウテン、セバスチャン・コッホ
第2次大戦中、ユダヤ系オランダ人のエリスは親切なドイツ人に匿われていたが、やがてレジスタンスの一員としてスパイ活動を始めるようになる。
ドイツ軍のムンツェ大尉に取り入って諜報活動をしていたのだが・・・。
いやぁもう、思いがけない展開の連続で、最後まで目が離せなかった。
スパイなんて言うと派手なアクションものを想像してしまうが、むしろストーリーの展開で楽しむ作品である。
エリスは何度も窮地に立たされるが、その切り抜け方、そしてその後分かる事実などにいちいち驚かされる。
しかし話が二転三転するので複雑になり、最後の方はどこまでが誰の仕業なのかが良く分からなくなってしまった。
もう1回観るか、観た者同士で答え合わせをするかしたい気持ちである。
主人公エリスを演じたカリス・ファン・ハウテンが、凄い美人。
ブロンドに真っ赤な口紅で挑発する姿がカッコ良かった。
ぽ子のオススメ度 ★★★★☆
ダンナのオススメ度 ★★★★☆
驚きの連続。歴史的事実をもっと知っていれば、もっと楽しめただろう。
名前がややこしい・・・。面白かった。