人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子56歳。

小さくも大きな存在

結局昨日は、ブログの更新作業をしている間にダンナが寝てしまった。

図らずも休肝日になってしまったので、その分は今夜取り返すつもりである。

予定通り昨日は酷い二日酔いで、昼も夜もラーメンだ。

ダラダラと寝たり起きたりして過ごしたが、そのくせブログ作業にとりかかったのは夜の11時である。

二日酔いのダンナも子猫と寝てしまう時間だ。

それにしても、子猫の寝かしつけ率は非常に高い。

この「寝かしつけ率」というのは、私達が子猫を寝かしつける率ではなく、子猫が私達を寝かしつける率の事だ。

二人以上で挑めばその率も下がるが、ひとりで行くと、たいがいみんな寝かされてしまう。

一番世話をしているのは私なので一番寝かされているのも私だが、ミルク後にベッドの上で運動させていると、つい寝てしまうのである。

それも、かじられ、ヒゲでくすぐられたりの質の悪い眠りである。

そのせいで常に寝不足だが、それがまたミルク後の眠りを誘うのである。

先住と合流できればこの悪循環から逃れられるのだが、それにはまだ時間がかかりそうである。

月曜の朝イチのミルクはことさら辛い。

「起きれない」では済まされないのだ。

そんな気持ちを見抜いてかダンナは、子猫をすぐにケージから出して、寝ている私の顔に持ってきた。

「ピー」EE:AEB61

ピー、だってさ。

可愛いEE:AE473

あげますあげます、アンタ、月曜の朝の私を動かすなんて、小さいくせに大したもんだ。

しかし何か臭いねEE:AE4E6

どうもこの頃オシッコの出が悪いと思っていたが、もしやケージの中で、ウッ。

中から取り出したフリースの布は、こぼした牛乳をしけったぞうきんで拭いた臭いがした。

洗濯だ。

月曜の朝だが、洗濯に決定だEE:AEB64

かくしてぽ子、始動。

一週間の始まりである。