人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子56歳。

ネトゲ廃人。ではない。

ハァ・・・、ハァ・・・、ハァ・・・、

こんばんは、人間のクズ!サンタイザベル・ぽ子であります。

8月23日日曜日、つまり休日の本日、例によって夕方から飲み始め、ゲームの世界に没頭していた訳だが、没頭しすぎてブログの更新を忘れるところであった。

21時30分、私は会社のネトゲ仲間・さとちゃんとふたりっきりで、これまでふたりでは挑んだことのない強敵との戦いに出た。挑戦である。

そして死闘31分の末に、勝ったのだ。

その足でここに来た。

ハァ、ハァ・・・。

で、何でしたっけ??

寝てもゲーム、覚めてもゲーム。

昨日は、というか「今朝」になってしまったのだが、6時までネトゲワールドに出ていた。

そんなに遅くなるつもりはなかったのだが、オンラインはオフラインとは違う、生ものなのである。

面白い出来事が起こり、誰かが抜け、誰かが入り、語り、戦い、倒れ、挑み。

予定など未定である。

確か金曜の朝刊だったと思うが、偶然「ネトゲ廃人」というコラムが載った。

実はそろそろヤバいのではないかと心配していた。

まだ社会生活はギリギリ普通に営んでいると思うが、頭の中がゲーム一色なのである。

廃人も時間の問題なのか?

しかしぽ子よ、大丈夫であろう。

そのコラムを読むと、もう昼夜逆転は当たり前、友達はネット上以外にいない、何年も外に出てない、そんな人たちがいるのだ。

なぜそんなにハマるのか、というところに、「オンラインによって、仲間と強敵を倒すことができる喜び」とあった。

そうっす、そうっす、それはもういけないんすか??

しかしその次に来たのは「そのために自分が抜けることができない」というものだ。

基本、力を合わせて敵を倒すゲームがほとんどだろう。

しかし自分が抜けると仲間がその分苦労を強いられる、よってなかなかその場を抜けられないというのだ。

自分に限っては、そんなことは全くない。

まぁ私が弱すぎて戦闘力としてカウントされないこともあるだろうが、皆同じ会社で働く仲間である。

現時点ではまだ完全廃人はいない。

なので「じゃあ寝ます」「抜けます」という事は、平気で言える空気なのだ。

私は新聞を読んで、安心してまたゲームに向かう事になった。

お陰で朝まで延々プレイし、昼まで寝ていたが、まぁゲームなくとも午前中はダラダラ寝ているのだ。

今に始まった事ではない。

しかし我ながら恐ろしいのは、昼に起こしに来たダンナに、起きるなり、朝までやっていたゲームの話を布団の中から始めた事である。

新興宗教に侵された信者の如き。

大丈夫なんだろうか。

止めろと言われても止める気はないが。