人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

欲望の天下

起きた。

意外と早く目が覚めたが、風呂に入ってもご飯を作っても、眠い。

さっき書いた記事をUPするのを忘れて寝たために、「おやすみ」「おはよう」と時間差がないが、一応寝た。

寝たけど眠い。

眠いけど、私にはやらなくてはならない事が。

飲み足りないのだ。

ゲームだってやってないし、これでは何のための日曜か分からないじゃないか。

夜更かししましたー、でも早起きしましたー、でもラーメン食べたら眠くなりましたー、でも寝たのにまだ眠いですー、的な。

しかし中途半端に飲んだ酒が残り、微妙な感じである。

なぜこういうところで根性を出してしまうのだろうか、しかし私は意地でも飲むのである。

体はいらないと言っている。

喉も痛いと言っている。

目玉は寝かせろと言っているし、体脂肪はもう満員ですと言っている。

しかしだ、納得しないヤツが一人だけいるのだ。

「欲望」である。

たったひとりだが、私の中はコイツの天下である。

コイツがある程度満足してくれないと、体も喉も目玉も体脂肪も許してはもらえないのだ。

ごめんね体、明日から連休あげるから、今日だけ、あと少し、頑張ってくれ。

2度目の乾杯である。