「誰?これ選んだの??」
私であった(笑)忘れてた。
監督:M・ナイト・シャマラン
キャスト:ブルース・ウィリス、サミュエル・L・ジャクソン
乗客131人が死亡した凄惨な列車脱線事故で、たったひとりの生存者デイヴィッドは無傷であった。
医者は奇跡だと言ったが、その奇跡を嗅ぎつけてやって来たイライジャは生まれつきの病で骨が弱く、入退院を繰り返していた人物であった。
彼はデイヴィッドに彼の仮説を説く。
自分のように稀な弱い人間がいるからには、逆の人間もいていいはずだ。
ずっと捜し求めていた「奇跡の生存者」。
そしてそのアンブレイカブルな人間の使命とは・・・。
焦点が絞られていくまでが長く、何が言いたいのか良く分からない状態で観ていた。
何かが起こりそうな予感はしても、その予感は弱く、気持ちを引っ張っていかない。
デイヴィッドと奥さんの不仲の理由がわかりにくかったり、デイヴィットの「覚醒」の動機付けも甘かったりしたのも入り込めない要素になってる。
分かる人には分かるのかもしれないが、私には分からないことだらけであった。
そしてやっとのこと「おお!?」と思わせておいて、「そこで終わるか!?」というオチ。
申し訳ないが、何が面白いんだかよくわからなかった。
ぽ子のオススメ度 ★★☆☆☆
ダンナのオススメ度