人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子56歳。

少数派の悲劇

もし私が専業主婦だったら、今日のような1日が理想的である。

もう二度寝を前提にして寝ているので、夜更かしの寝不足だ。

昨日の夜はDVDを観たのだが、途中でウトウトして話が途切れ途切れになってしまった。

よっし、これは早く寝れるチャンスと思ったのだが、映画が終ると目が覚める法則である。

起きていなくてはならない理由がなくなると、睡魔はどこかへ行ってしまうものなのだ。

もう私は「夜型」という種類に属しているんだと、ほぼ確信している。

覚醒のピークは深夜1時であり、そこからやっと少しずつ眠りの世界に向かう。

3時~4時に寝るのが一番体に合ったサイクルだが、世間は6時半に朝が始まるのだ。

この不条理。

夜型には夜型の朝を、夜型のサイクルを与えて欲しいものだが、マイノリティが世間に認められるにはそれなりに時間がかかる。

やっとレズやらホモやら精神障害者やらに、陽が当たり始めたばかりである。

夜型の朝はまだまだ遠い。

100年後に私のブログを読んで、涙する人がいるかもしれない。

教科書に載るかもしれないぞ。

などと垂れていても、朝はやってくる。

世間が私に合わせてくれないのだから、私が工夫するしかない。

それが、

二度寝、なのである。

これで納得していただけたら嬉しい次第であります。

しかし、深酒しなければ案外起きていられるものでもある。

もちろんそれなりに努力しなければあっという間にあっちの世界へ逝くが、コーヒーを飲み洗濯でも始めれば、とりあえずしばらく何とかはなる。

今日は休日だ。

後で寝ればいい。

そう言い聞かせて3回洗濯機を回し、掃除をし、アイロンをかけ、昼ご飯を食べたら窓を開け放った和室の万年床でエルと眠った。

やるべきことはやったし、後ろめたいもののない、正しい眠りである。

あぁ、私には時間が足りないのだ。

時間さえあれば、夜型でもこうして上手くやりくりできるのだ。

2ヶ月に1回ぐらいは。

多分。

いやどうか。

酒次第である。

そして歯医者行ってラーメン食べて、帰ってきたらもう10時半だ。

歯医者でラーメン食べた訳ではないので、念のため。

さて、明日は凄い日になるぞ。

フフフ・・・。

更新、できるかな??