で、昨日1日ブログをほったらかして何をやってたのかと言うと、カラオケに行ってたのだ。
カラオケでアホのように歌ってグデングデンで帰って今日の昼前までグーグー寝ていたと。
予約を入れてしまったので時間がなくなってしまったのだ。
「2時5分のバス」と決められていたのでそれを目指して走り、東村山の駅からシダックスに向かう。
ところが向かう途中に駅前の噴水のあたりを見ると、人だかりが。
こんな誘惑に勝てるぽ子ではない。
なんだなんだ??と携帯を取り出しつつ噴水に向かうと、
あらぁ~~EE:AE5AF(いつの間に絵文字が増えていたTeaCupBlog。auの絵文字もあるよ~~!!)
カモの親子である。
ヒナは9羽もいる。
カモ~~~♪♪
カラオケの予約時間は迫っていたが、もうこのカモ一家にメロメロである。
大人のカモでさえ大好きなのだ。
ヒナ。
ヒナ9羽。
「もうそろそろ行かないと・・・(汗)」
ダンナに促されカラオケボックスに向かうが、着けばもうヒナどころではない。
清志郎追悼から始まりウォーミングアップのビートルズ大会、80's、HR、まぁいつものラインナップだが、パックの終わる4時間後にはグデングデンである。
もはや本能として刷り込まれた感があるカラオケ後のラーメンだが、それを食べてコンビニで買い物をしていると、いいことを思いついた。
酔っ払っての思いつきにいい思いつきがあった試しがないが、やはりろくでもない思いつきだ。
「おまわりを取材する。」
取材ってあたりがすでに酔っ払いである。
噴水前にある交番にカモの話を聞きにいく、というだけのことだが、褒美に缶コーヒーをくれてやる、という思いつきが「取材」だったのだ。
「すいません~~♪」
酒と生ニンニクで臭い口を大きく開けて、交番に乗り込む。
「噴水のカモ、ご存知ですか?」
目の前の噴水でこれだけの人だかりだ。存じ上げないはずないじゃないか。天下のおまわりが。
「あぁ、それは保健所の管轄だから。」
最初に答えた男は冷たくそう言った。
そりゃそうだろう、目の前のこの事態にこのセリフ。まるで言いがかりだ。
しかし酔っ払いにはそういった微妙に込められた感情など伝わらない。
「いつからいるんですか?」
「おまわりさんの出来ることは何ですか?」
気にせず質問を飛ばすと、今度は別の人が丁寧に答えてくれた。
6日前に、垣根に産んだ卵がかえった。
自分達は、見物人がヒナをいじめないように見張るぐらいしかできない。
手を出してはいけないことになっている。
そして酔っ払いの記憶能力は非常に低い。
褒美のコーヒーのことなど忘れて「よろしくお願いします」とまるでカモの飼い主のようなセリフを残して家路に向かったのだった。
「くせぇ(怒)」
翌朝、起きて来た娘ぶー子の第一声はこれである。
まぁ臭ぇだろう。
主に酒とニンニクと思われるが、週末にこの臭いがしない事はないだろう。何を今さら。
そして今日もラーメンと酒で1日終わりそうだ。
まだ9時だが、飲み始めたのは3時である。
しかし得てして飲み過ぎた翌日の酒は回りが遅い。
もうちょっと飲もうかの~。
週があけたら節酒が始まる。