人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子56歳。

陣@東久留米

年末年始の休みが少ないお店・・・と記憶していた。

そんなんで正月休み中に行きたいと思ってたのだが、ぽ子の休日の最終日になってしまった。

前回食べて衝撃的だった「汁なし陣郎」とギリギリまで迷ったが、連日の深酒で汁っぺーものが欲しかったので、「陣郎」で。

しかしそこで壁のメニューを見て発見(陣郎シリーズは卓上メニューには載ってない)、「限定極太麺」だ。

陣郎だけでなく他にもいくつかあったが、これはもう頼むっきゃないでしょう。

「極太陣郎」で。

もう最高でっす(泣)

もう全てが最高においしかった。

濃い目のスープは動物性のダシ(??)だろうか、しっかりとしたベースにまろやかな背脂。

まろやかながらかなりインパクトのあるスープ。そこにみじん切りのニンニクが絶妙なアクセントだ。

見るとニンニクだけでなく、タマネギのみじん切りもたっぷり入っていて、フレッシュな味わいを添える。

フレッシュといえば茹でたキャベツともやしもてんこ盛りに乗っていて、強いスープを和らげている。

そしてチャーシュー。

前回、チャーシューが変わってしまい正直ガッカリしたのだが、今回は以前好きだった角切りタイプのものが、大きくなったようなものだった。

その厚さ、1cmはあろうか。

しっかりと味付けされた柔らかいもので、これだけでも立派な料理として成り立ちそうなものだ。

さて、+50円で頼んだ極太麺だが、大正解だった。

個人の好みもあるだろうが、私はこういった太くてゴワッとしたコシのあるタイプが好きなのだ。

「噛んでる」という食感だ。

てんこ盛りの具も含めて、小でも大盛り級なので、そのつもりで注文した方がいいだろう。

写真には味玉が乗ってるが、実はちょっと色々あって店主がつけてくれた。

嬉しい心遣いであった。

もうもちろんぽ子評価はオール5である。

キングオブラーメン、もうこの上があるのか??と思うほどおいしかった。

これで750円。

店主様、本当にご馳走様でした。

そんな気持ちで店を後にした。

「陣郎」限定極太麺