人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

陣@東久留米

100杯目。

何が何でも食べなくては。しかし今日は大晦日。

営業してる店はかなり限られてくるだろうから、もうやってればどこでもいいという感じであった。

 

しかしちょっと待て??

そういえばは年末年始、結構長く営業していたような・・・。

 

やってます、やってますEE:AEAAB

休みは元旦だけだ。頭が下がる。

じゃあ今年は陣の100杯目でシメる~~!!

 

 

たまには違うものを食べようかとも思ったのだが、やっぱりここまで来ると「アレしかないでしょ」って気持ちになってしまう。

ダンナも今日は違うのを食べると言っていたが、結局寸前で変更、今回も「陣郎(小)」で。

 

メニューがちょっぴり変わっていた。・・・というか、陣郎シリーズの汁なしとかがなくなっていたのだ。

ちょっと残念。

 

 

しかし「陣郎」は健在!

とにかくてんこ盛りの野菜にまず「おーっ!!」となる。

キャベツもモヤシもたっぷり、デカい丼に塔のように盛られている。

「こりゃ、食べきれるかな?」とちょっと不安になったが、結果的にはちょうど良いバランスであった。

スープが濃い味でインパクトが強いので、特に後半いい役目をしてくれるのだ。

麺、スープ、野菜、お互いを引き立てあっている。

 

チャーシューは厚さ1センチはあろうかというパワフルなもの。

今日はちょっと固かったが、脂がいい具合に入っているのでゴワゴワせずにジューシー。

味もしっかり入っていて絶品だ。

 

薬味としてのニンニクとタマネギのみじん切りがいいアクセントになっている。

そうネギじゃなくてタマネギ。

そこにニンニクのインパクトが絶妙なのだ。

 

それら野菜がおいしくお腹に収まるのは、濃い味でこってりした強いスープのせいである。

かなり濃いが、脂の甘みで非常にまろやかである。

クドくなりそうなところも、野菜と薬味でカバーだ。

 

麺はギッシリとゴワい極太麺。

モチモチなんていう生易しい歯ごたえではなく、かなり反抗的なゴワ麺だ。

しかしこれが、スープのインパクトに負けずに上手く融合している。

 

つまり三位一体、麺とスープと具がとても良いバランスをとっているのだ。

しかもこのボリューム。

もう言う事なしである。

 

 

ぽ子評価はそんな訳で今回もオール5EE:AEAABであります。

ごちそうさまでした!

 

 

「陣郎(小)」