あ~、危ないところだった。
いや、危ないかなとは思ったんだけど、やっぱ危なかった。
昨日買ったばかりの料理の本を読んでたら、猛烈に眠くなってきた。
仕事から帰ってきて、7時だ。
何度も書いているが、私は時間があったら少しでもゲームをやりたいのだ。
しかしいつもなぜか何かが起こり、その時間は作れないのだ。
結局イスに座ってうたた寝だ。
強調したい、うたた寝だ。寝たうちには入らない。
こんなもの、眠りのイントロダクションにもなりはしない。
スタジオに集合したあたりだ。
なので「寝てしまえ」という気持ちと「ゲームを!!ゲームを!!」という気持ちがせめぎ合い、結局本格的に眠らなくて済んだのだ。
強調したい、本格的に寝てはいない。
しかし、眠りもせずゲームもせず、無駄に30分が過ぎてしまった。
このように毎度、いとも簡単に眠りの誘惑になびいてしまうぽ子だが、そこから毎度救い出すのは食欲である。
しかし、何もありはしない。
冷蔵庫にはあれだけたくさんの物が入っていて、食べられるものがないとはどういうことなのだ。
腐っている。
使う予定がある。
調理しなくてはならない。
そいつは口に合わねぇ。
そんなんで、何度も冷蔵庫を開けては、落胆して閉める。
結局ご飯を刺身皿に、刺身のしょうゆ皿か?とにかく、刺身をしょうゆにつける小皿に乗せ、母の日に娘ぶー子が作った正体不明のハンバーグのタレをつけて食べた。
何の感動もなかったが、腹が納得しないので、もうひと小皿おかわりして食べた。
腹は納得しないが、納得するものなどここにはないのだ。
諦めて晩ご飯まで待つことにする。
しかし、眠い。
圧倒的に寝不足なのだ。
平日の酒を断ってからというもの、しっかり寝れた日はほとんどない。
それでも飲まないほうが日中ラクだから寝不足を選んでいるが、喜んでいるのは肝臓だけかもしれない。
時間はどんどん過ぎていく。
ゲームをやる前に、昼に残した洗い物と、晩ご飯の仕上げ、ピアノとギターの練習をしなくてはならない。
おっ、ピアノとギターってのが響きがいいが、ピアノはあまりにも下手なので課題曲のレベルをグッと下げた。
ギターは相変わらず音の出ないドレミファソだ。
「今日も晩ご飯、9時の予定で」とぶー子からメールが来た。
ハイハイ、いいご身分ですこと、「9時の予定で」のひとことでご飯が出てくるのだ。
しかし今から分かっているが、9時になんてできっこないし、今夜もメタボな時間帯にフランス料理のように一皿ずつ食べることになるだろう。
なぜかと言うと、「今日も晩ご飯、9時の予定で」の予定は最優先の最反対、最後回しだからだ。
ちなみに省略したが、「ブログの更新」も、ゲームの前にやらなくてはならない事のひとつだ。
つまりこれを最優先にした訳だが、投稿は、できたらもうひとネタまとめて入れたいので、ぶー子の腹が膨らんでからになるだろう。
ではまずは、食器洗い機に入らなかった物を洗うとしよう。