人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

明日はいかに。

もう今年の花粉カテは終わる予定であった。

しかし、奴らはまだ頑張っていた。

正確に言うと、奴らが頑張っているのではなく、私が頑張らなかったのだ。

しかも、「奴ら」はあの「奴ら」ではない。

恐らく「ひのき」だろう。

過去に私の花粉アレルゲンを病院で調べてもらった事があるが、杉ほどではない程度の「ひのき」のアレルゲンもあったようだ。

恐らく気にしなければ大した事はないのだろうが、逆を言えば、気にした時は大変な事になる。

もう何度も書いているが、私は花粉症の症状を出すのに、不安や思い込みが非常に大きい。

長くキツいシーズンだったが、やっとフィナーレに向かい、この頃は薬を飲み忘れることすらあった程だった。

ところが今日、ゴ-ルデンウィークという喜ばしい日に、薬を飲まなかったのだ。

大いに不安ではないか。

結果自分に負け、くしゃみと鼻水を奴らの好き放題にさせてしまった。

せっかく予定したウォーキングも、丸めティッシュ片手である。

もっと告白すると、途中で食べたラーメンに鼻水が入った。

家に帰ってすぐに薬を飲んだが、やはりピークは過ぎている。

完詰まりは今のところ、ない。

ただ、気にすると鼻がたれるので、ティッシュを鼻に詰めてストローでワインを飲んでいる。

明日はいかに。