人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

アス

久し振りのホラー系!ゲットアウトのジョーダン・ピール監督作品として、評判が高いようだ。

      

  監督:ジョーダン・ピール

  キャスト: ルピタ・ニョンゴ、 ウィンストン・デューク

 

1986年。

幼いアデレードは両親とサンタクルーズの遊園地を訪れるが、ミラーハウスに一人で迷い込んでしまう。その時のショックで一時は失語症にまでなってしまうが、克服し、大人になり、金持ちの夫と二人の子供と幸せに暮らしていた。

その夏も、一家は別荘へと赴く。

そこにある夜現れたのは、自分達そっくりのまるでクローンのような一家だったのだ・・・。

 

ちょっと何なのこの人達は!という訳の分からなさで、正直、怖がらせるだけの安っぽいホラーだと思って観ていたら、最後に衝撃の事実が。

途端に頭の中は色んな場面の巻き戻しで大忙しである。

すぐには理解できないややこしさがあり、衝撃に追い付けなかったのが残念。

怖ろしいラストの意味が分かったのは、映画が終わってもう一度よく考えてからであった。

もうちょっと分かりやすかったら、★は+1かな?

 

ぽ子のオススメ度 ★★★☆☆

ダンナのオススメ度 ★★★☆☆