人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

The Blue ”SURF” Blues・まとめ

まだ安心はできないが、実は心配でJPUC(日本自動車購入協会・車の売買トラブルの相談に乗ってくれるのだ)にまで相談してやっと少し安心できたので、ここらでまとめてみようと思う。

ほんと、黒い業界だ(笑)また車を売ることもあるだろうから、やるべきことをまとめておきたい。

 

一番安心なのは、ディーラーだ。買い取り額はバカ安いが、安心料とする考えもありだろう。

次に買う予定の車があるなら、下取り。ここも総じて安くなるが、のちのちのトラブルの可能性は低い。ただし、買う方は分からない。そっちも色々あるみたいなので、信頼できるお店を探す必要があるだろう。今回は手放す方でいっぱいいっぱいだった(笑)

 

そこそこ金額が出るのが、買い取り業者や車の販売店??この辺の境目が良く分からないが。

専門店(うちの場合、RV、SUVというのか)も割といい額を出す傾向にあるというが、上手くみつけられなかった。

何軒も回るなら、一括査定が面倒がない。ただ、物凄いガンガン電話がかかって来るらしいから、覚悟が必要。それが嫌だったので、私は「査定額上位3社」のみ紹介してくれるMOTAにお願いした。次点も教えてくれたし、MOTAに関しては良かったと思う。

しかしこの「上位3社」に食い込むために、適当に高い額で入札する業者もいるようで、「上位3社」というフレコミはあまりあてにならないという話もあり。

 

並行して、情報集め。

買い取り額の傾向。売りたい車に近いスペックの車が、いくらで売り出されているか。または買い取られているか。

業者の評判。トラブルの多い業者、評判のいい業者を探し出す。「みん評」やグーグルのトップに良く出て来る★評価の付く店舗情報が、かなりぶっちゃけていて参考になった。MOTAに出ている口コミもリアルだったので、一括査定業者のHPのクチコミもいいかも。

安心の業者として良く挙がっていたのは、オートバックス、カーセブン、アップル。これは一括査定の後で知ったので、オートバックス以外は頼んでいない。

起こりうるトラブル。これはキーワード検索や知恵袋検索が役に立った。

しかし情報が集まるにつれ、不信感ばかりが募るようになる。買い取り金額と安心感のバランスは、人それぞれだろう。そして私の中でもその時々で揺れた。

とにかく心配だったのは、契約後の減額とキャンセルのトラブルだ。

トラブルを回避する方法。できるだけ車の写真を撮っておく。第三者検査機関に検査してもらっておき、現状を証拠として残しておく(有料)。

安心できる機構に加盟しているか。JPUC、JADRIなど。加盟しているブラックな業者もいるが、トラブルがあった時に相談できるので心強い。

 

注意事項。

即決しない。契約するまで帰らない業者もいるみたいだが、たぶんちゃんとしたところならそんなことはないんじゃないかな??

契約書と約款をくまなく読む。すげー疲れた。

口約束を信用しない。気になることは契約書に明記できるか聞いてみる。

他社との比較。各社のウリ、誠実さなどが分かりやすい。買い取り額の競合。

 

とーても面倒で、精神的にも消耗する。それが嫌なら、買い取り額は二の次にして、安心できる業者に頼むのがいいだろう。次回はこんなに頑張れるか、私も分からん(笑)

 

 

ところで、瑕疵担保責任の期間、つまり後から「ここが悪いからいくら払え」と言われる可能性があるのは、なんと3ヶ月。3ヶ月後までは安心できないということだ。

まじもう、吐きそう・・・・・・・。