以前所属していたゴスペルグループのライブだったのだ。
「以前所属していた」という響きに今さらながら悲しいものを感じるが、これが現実である。失ったものの大きさを知る。
今後バンドのライブにも、同じような思いを抱くことになるのだろう。
この思いは、クラシックへの転向と言う形で必ずや昇華させたい。
昨日は某ボーカル教室のオープニングセレモニーなどで一部盛り上がっていたようだが、そんな訳で私はゴスペルライブの方に行っていたのである。
単なるライブではなく、コロナによって活動が制限され、2年ぶりのライブとなっていた。
そして、一緒にアルトパートを歌って来た仲間の「卒業」ライブでもあった。引っ越しにより、これが最後のライブになるとのこと。
Lalalaに加入してから、こうして客観的に聴くのは初めてになる。
メンバーが最後に贈る言葉として、「歌声はその人となりが表れる」と言っていたのが印象的だったが、Lalala全体の歌声にも、それは表れているように感じられた。
素直で、明るく、綺麗なハーモニー。
打ち上げにも参加させてもらったのだ。
なぜかダンナも入れてもらい(笑)
まぁこういうところもハートウォームなグループなのである。
バンド仲間もベーシストとしてずっと参加してきていたので、来てくれたのだ。最後は単にいつもの飲みであった(笑)
という訳で、二日酔いからのスタートだ。
朝起きてみると、ダンナが酒やけで赤ら顔になっていて驚いた。
もう土曜日まで、飲まないぞ。