人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子56歳。

亀戸餃子@亀戸

「もう来ることはないと思うから・・・。」と言って暖簾をくぐったのは、8年前。

そして8年後に、この味を求めてまたやって来たのである。

亀戸餃子

心に残る、餃子の名店であった。

 

行列ができていたが、回転はすこぶる早い。

その理由は、お店に入れば分かる。

ここはゆっくり食べるお店ではない。

「もう一皿、焼く?」とシステマティックに素早く追加がされ、「もういいです。」と言ったらそこで終了。

よもやま話に花を咲かせたり、うんちく言いながら腰を据える場所ではない。

餃子オンリー。

餃子天国でもある。

 

最低2皿が、ノルマになっている。なので席に着くなり最初のひと皿が出て来て、それを食べ終わる頃に黙っていても次のひと皿がやってくるのだ。

次からは、「もうひと皿、焼く?」の繰り返しだ(笑)

 

こうしたハイテンポのお替りラッシュでも、軽い口当たりの餃子はポンポン口に入ってしまう。

皮は薄くカリッと焼け、中の餡もギュッと詰まってとにかく軽い。

そんなんで一気に3皿かっ込んでしまい、あっという間にお腹いっぱいになった(笑)

とっても美味しい餃子だった。

ひと皿5個で、270円だったかな??

ビールも飲んで、ふたりで3千円しなかったと思う。

持ち帰りもあったけど、あんな風には焼けないだろうなぁ。

 

 

ぽ子評価です。5段階で、

味:4

量:3

価格:4

総評:4

 

 

「餃子」  270円だったかな??