人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

リモコンの生存確認

秋が来て、冬が来て、寒くなり、エアコンを入れるようになる。

「冷房」から「暖房」へ。

運転を切り替えてから、電源をON。

EE:AE4E6

つかない。

何度か押してつかなかったので、電池を変えた。

すんなりとはいかずともとりあえずついたので、その後はそのまま。

しかしリモコンの反応は結局、悪いままであった。

電源を入れるのは、主に朝と夜の2回だ。

夜はともかく朝なかなかつかないと、結構キツい。

眠い、寒い、イライラする。

冗談抜きで、反応が悪い時は何十回と本体に向けてスイッチを押し続けることになるのだ。

コツはないのか。

方向、距離、スイッチを押す長さ。

色々変えながら試してみたが、傾向すら掴めなかった。運だ。そして、往々にして運が悪い。

不思議なことに、ダンナの部屋のエアコンも同じ状態になっていた。

こうなると何か霊的なことでも起こっているのかと考えてしまいたくなるが、同じ時に買った同じ型のエアコンだ。珍しくても不思議というほどではないだろう。

ただ、「つくまで何十回もスイッチを押さなくちゃならない時もある」と言ったらダンナは驚いていたので、まだあっちはマシなようである。

どうやらタイマーのスイッチは正常に反応するので、朝の電源はタイマーで入れることにした。

しかし夜は相変わらずで、いくら朝に比べて時間があるとは言っても、寒いなか何十回も反応のないスイッチを押し続けるのはストレスであった。

そこで得意のネット検索(笑)いくつかの対処法を試すことにする。

まず、リモコンアプリなるものをダウンロード。

アプリから同じ型のリモコンを選択し、スマホで操作するのだ。テレビなんかもできるみたいである。

しかしだ、いくつかあったアプリのどれも、全く反応しなかった。

受け側のエアコン本体が対応してないのだろうか。まぁ古いからねEE:AE4E6

使えたら最高だったけど、これはダメだ。

次には、リモコンが生きているかの確認。

これはデジカメやスマホカメラでリモコンの発信口を撮影すれば、分かるらしい。へー。

発信口はだいたい、リモコンの頭だ。小さな丸い透明のボタンみたいな箇所。

リモコンの電源を入れながらここを撮影すると、生きていれば光って撮れるということだ。

テレビのリモコンは、確かに明るく灯るように写った。

しかしエアコンの方は、微妙~~~EE:AE5B1「点いてる」とは言い難い感じである。

何だか良く分からないので、この判定は置いておく。

次、電池を外して1分以上放置。

良く電池を動かすと改善することがあるが、この「1分放置」は何かをリセットする効果があるらしい。

これでもダメだったら諦めるしかなさそうだ。

まぁ50回でも60回でも、押せばつくにはつくのだ。とっととつけたかったら、ベッドに上がって本体の電源を押してしまえばいい。幸い消す方は、そんなに反応は悪くないのだ。布団の中からできる。

タイマーの反応もいいし、こんなんでもまだ深刻な段階ではないのかもしれない。

で、現在。

どうやら電池を1分外したのが良かったのか、かなり改善されている。

1回でつくことは少ないが、だいたい5回以内にはつくようになった。

それにしても、色々やれることがあるんだなと。

そんな情報が詰まっているから、ネット検索はやめられないのである。