人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

雪の朝、娯楽に興じる。

昨日のベランダ。

今朝のベランダ。

いや~~、降ったねEE:AE5B1

通勤通学のある人は大変だが、私は子供のようにワクワクしていた。

東京に雪が降るなんて、せいぜい年に2、3回である。

それもこんな大雪となると、なかなかあるものではない。

一方ダンナは、仕事帰りの武蔵野線で2度足止めを食い、寒い車内でいつ動き出すかも分からず凍えていた。

家に帰るとすぐ風呂に入り、鍋の晩御飯を食べたら暑くなったと言って上半身裸に。

「明日はいつもより、1時間早く出るから。」

そう言って、いつもより早く寝室に消えていったのだった。

6時に家を出ると言っていたが、始発は6時半だった。

ところがその始発の時間が、どんどん遅れているらしい。

結局ダンナは歩いて行った。

私には通勤はないが、雪かきをしなくてはならないだろう。

雪かきはいい。大雪フィーバーで楽しみなぐらいだ。

しかし面倒がある。

やはりご近所さんも、雪かきをするだろう。

面倒なのでできればバッティングしたくない。

かと言って、ご近所さんが雪かきやっているのにしらばっくれているのも気が引ける。

それから、ご近所さんの中には共働きのところも多く、例えば私の隣と向かいと斜め向かいが仕事でいなくなるのだが、我が家はどこまで雪をかいたらいいのか。

やってあげるのは構わないが、さすがに隣と向かいと斜め向かいまではキツい。

かと言って、どこか1軒だけ残すのも、自分の家の周りだけやるのも、どんなもんなのか。

逆隣りは専業主婦の奥さんがいるが、ここも、境い目が分からん。

駐車場は塀やフェンスの仕切りのないオープン外構で、一応境界線が入っているが、これも自分ちだけクッキリきれいにするのはケチ臭い。

しかしだ、下手に隣にちょっかい出して、車に傷をつけたりするのも怖い。

ダンナが早く出かけたので、私の朝も早かった。

こうしてブログの下書きを終えようとしている今、時間はまだ8時半である。

色々面倒なことを考えたくないので、ご近所さんが出て来る前にサッサと終わらせてしまおう。

若干多めにやる、ぐらいでいいか。

こういうのがメチャクチャ面倒臭いのだ。

それに比べれば雪かきなんて、娯楽の域である。

イッテキマス。