ヘビーな二日酔い。二郎系希望。
ただし、行列は無理。
時間は5時。
なら、通しでやっていてメニューの幅の広い優勝軒へと。
狙いはやっぱり、野菜たっぷりの「富士ラーメン」。
十兵衛の頃にあった辛い「赤富士」がなくなってしまったようで残念に思っていたところ、食券を出した時に「醤油、味噌、唐辛子からスープを選べます」とのこと。
なら、唐辛子でEE:AEACD
「赤富士!」とオーダーを通していたので、いわゆる赤富士は健在だった模様。
野菜はデフォで400g、500gまで無料で増量できると言われたが、逆、逆EE:AEB64
半分の200gに減らしてもらった。
なので、てんこ盛りのメニュー写真に比べると、見た目にはさほど迫力はない。
そして、ん??ちょっとスープ変わったかな??
表面に、赤い油のの厚い層。背脂はあまり入っていない。
意外とスッキリしている感じに見える。
食べてみて、以前のものとの違いは歴然とした。
かなり辛味が強く強調され、背脂のまろやかさやダシの風味を上回っている。
この油、ラー油かな??
油っこさはあるのだが、動物性の脂独特の重さや丸みがない。
もやしはもっと食べられたかも(笑)
これでも麺とのバランスとしてはちょうどいいぐらいだったが、スープが結構強烈に辛いので、野菜がモリモリ入ってしまう。
炙ったチャーシューは厚みがあり、巨大でインパクト大。
しかし味付けは薄味なので、食べやすい。
モチモチの弾力がある極太麺は、強いスープと相性も良く、スルスル食べられてしまう。
結構量はあったはずだが、ペロッといってしまったEE:AE5B1
これはこれで、「辛いラーメンがお腹いっぱい食べたい」という時にはいいと思う。
ただ個人的には、以前のもうちょっと富士ラーメンベースの強いものの方が好みであった。
というかもしかして、富士ラーメンのスープ自体が変わってしまったのか??
他にも気になるメニューがあるのでまた行きたいとは思っているが、この検証はいつになることやら。
ぽ子評価です。5段階で、
麺:4
具:5
スープ:3
総評:3
「富士ラーメン(唐辛子)」