人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子56歳。

優勝軒@所沢

ヘビーな二日酔い。二郎系希望。

ただし、行列は無理。

時間は5時。

なら、通しでやっていてメニューの幅の広い優勝軒へと。

狙いはやっぱり、野菜たっぷりの「富士ラーメン」。

十兵衛の頃にあった辛い「赤富士」がなくなってしまったようで残念に思っていたところ、食券を出した時に「醤油、味噌、唐辛子からスープを選べます」とのこと。

なら、唐辛子でEE:AEACD

「赤富士!」とオーダーを通していたので、いわゆる赤富士は健在だった模様。

野菜はデフォで400g、500gまで無料で増量できると言われたが、逆、逆EE:AEB64

半分の200gに減らしてもらった。

なので、てんこ盛りのメニュー写真に比べると、見た目にはさほど迫力はない。

そして、ん??ちょっとスープ変わったかな??

表面に、赤い油のの厚い層。背脂はあまり入っていない。

意外とスッキリしている感じに見える。

食べてみて、以前のものとの違いは歴然とした。

かなり辛味が強く強調され、背脂のまろやかさやダシの風味を上回っている。

この油、ラー油かな??

油っこさはあるのだが、動物性の脂独特の重さや丸みがない。

もやしはもっと食べられたかも(笑)

これでも麺とのバランスとしてはちょうどいいぐらいだったが、スープが結構強烈に辛いので、野菜がモリモリ入ってしまう。

炙ったチャーシューは厚みがあり、巨大でインパクト大。

しかし味付けは薄味なので、食べやすい。

モチモチの弾力がある極太麺は、強いスープと相性も良く、スルスル食べられてしまう。

結構量はあったはずだが、ペロッといってしまったEE:AE5B1

これはこれで、「辛いラーメンがお腹いっぱい食べたい」という時にはいいと思う。

ただ個人的には、以前のもうちょっと富士ラーメンベースの強いものの方が好みであった。

というかもしかして、富士ラーメンのスープ自体が変わってしまったのか??

他にも気になるメニューがあるのでまた行きたいとは思っているが、この検証はいつになることやら。

ぽ子評価です。5段階で、

麺:4

具:5

スープ:3

総評:3

「富士ラーメン(唐辛子)」