シリーズ3作目、サブタイトルは「最後の反省会」。
これ、完結編になっちゃうのかな??
監督:トッド・フィリップス
キャスト:ザック・ガリフィアナキス、ケン・チョン
発達障害があり精神病も患うアランであったが、薬も飲まないために症状は日々悪化していた。
家族と仲間たちで遂に施設に入れることを決意、何とか説得して遠くアリゾナへ向かっている途中のことである。
アランといつもの仲間たち、ダグとフィル、ステュは何者かに襲われる。
襲ったのはギャングのマーシャル。
彼はチャウにシマを荒らされ、大量の金塊を盗まれたと激怒している。
3日以内にチャウを連れてこい、と言い残し、ダグを人質にして消えてしまったのだ。
チャウって・・・。
前回タイでもひと暴れして、刑務所に入っていたはずである。
二度と会いたくもない人物だったが、なんとアランがチャウと仲良しになっていて、手紙のやり取りをしていたのであった。
聞けば脱獄してラスベガスに向かったとか。
こうして3人は、悪夢のラスベガスに再び向かうのであった。
いや~~、今回は普通にサスペンスアクションものでございます(笑)
とはいえ、ちょいちょい笑えるのがやはりこの「ハングオーバー」。
スリルと笑いの絶妙なコラボレーションである。
とにかくチャウのハンパじゃないムチャクチャっぷりに息を飲み、アランの天然やらかしっぷりに脱力し、最後まで楽しく観ることができた。
で、ハングオーバー、今回は二日酔いなし??と思いきや、それはスタッフロールの途中にチラッと(笑)
やっぱり彼らはとことんやるのである。
ぽ子のオススメ度 ★★★★☆
ダンナのオススメ度 ★★★★☆