誰もいない海岸だった。
まるで人の気配を感じられぬ、映画のワンシンーンでもあるかのような、無機質な風景である。
厳密にはそこに、黒い鳥が何羽か、不吉な予言のように飛び回っていた。
そして私はそこに、立ち尽くしていた。
海岸は、緑色の苔に覆われた大小さまざまな球体に埋め尽くされている。そのせいか、どこか恐竜の時代を思わせた。
波だけが、何事もないかのように、寄せては返している。
私はまったくのひとりだった。
人は、かつてあったあの砂浜は、どこへ行ってしまったのだろう。
次に私がいたのは、ビルの中の狭い一室であった。
私は開け放たれたドアのところに立っていたが、それはそこから逃げようとしていたからである。
前からは、白目をむいた赤ん坊と髪の長い女性が、這ってこちらに向かって来ていた。
何なんだよもうEE:AEB64
ひどい夢だ。
私は良く夢を見るが、悪夢というものは滅多に見ることがない。
夢診断で調べてみたところ、悪夢を見るということは、何らかのストレスがかかっているとのことである。
心当たりといえば、ライブの曲のコピーが進んでいないことぐらいだが、このストレスをなくすには、コピーを進めなくてはならないということである。
わかっちょりますがな、だから毎日焦ってるんだっちゅうのEE:AE4E5
ゲーム再開に伴い、以前の習慣を取り戻そうと本を読んでから寝たのだが、今朝は本当に久しぶりに気持ちよく目が覚めたのだ。
やっぱり寝る前のスマホがいかんのかのEE:AE5B1
何というか、最近はアイツから、時間ばかりでなく精気までも吸い取られているような気がしている。
せっかくいいスタートを切ったのだ。
今日中に一曲。
そして週末へ。
みなさまも、ハバナイスウィーケンEE:AE5BE