人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子56歳。

USBデバイスが認識されません①

USBデバイスが認識されません。

一体何が起こっているというのだ、このパソコンに。

最初の異変は、携帯からPCに画像を転送しようと思った時に起こった。

私はブログ用の写真を、古いガラケーで撮っている。

単純に、馴染んでいて画質もいいからなのだが、これをPCのLISMOに転送し、そこから取り出していたのだ。

ところが携帯を接続したら、先のメッセージが出てきて進めなくなってしまったのだ。

こんな時どうするか。

ダンナに丸投げである。

ところがダンナは繁忙期で帰宅が遅く、先に頼んであった動画のディスク化という難題に取り組んでいる最中であった。

一応やれそうなことはやってみてくれたようだが、さっぱり分からん、ちょっと待って、というところである。

幸いすでに転送した分がちょっとたまっていたので、ブログの方は困らなかった。

その時は。

しかしいよいよ後がなくなってきたのだ。

携帯にはネタが入っているのに、PCに転送できないというジレンマ。

それもこれも、ダンナ任せにしているからである。それは、待つしかできないという事を意味する。

う~~ん、自分で何とかできないものだろうか。

それにしてもこの、機械に対する無知っぷり。

家電操作年齢は、70歳代といっても差し支えないだろう。

世の主婦はみんなそうなのだろうかと考えた時、私は本気で恥ずかしくなった。

そんな事はない。

動画の編集をできる人もいるし、年賀状ぐらいなら作っちゃう人もいる。

みんな特別、どこかで習ったような形跡もないのだ。自分で何とかしているのである。

そして私がこんなに無知なのは、すべてダンナに丸投げした結果であった。

やらないから、できるようにならないのである。

考えて、失敗して、できるようになるのだ。

今やらなければ、一生機械音痴だ。

やれ。

やるんだ。

失敗を恐れるな。

恐れるってEE:AEB64

大事なデータが詰まった、私なんぞよりよっぽど優秀な「コンピュータ」様でいらっしゃる。

やってはいけないこともあるだろう。

でも最初の条件はみんな同じだったはずだ。

みんな最初は無知だったはずなのである。

やれ。

やるんだ。

私はこの問題を自分で解決することにする。

つづく。