一週間の中に、うまくジョギングの日が割り振れるように考える習慣ができつつある。
いい兆候だが、もっと大切なことは、モチベーションの維持だ。まだ安心はできない。
ジョギングを再開して1週間。走ったのは5日。
恐らく、体力的には一番キツい1週間になったと思う。
とにかく最初の3回は体のあちこちが痛く、かといって間を開けるのも不安で、嫌々走っていた。
それが今日は、なんと体の軽いこと。
最初の壁を乗り越えた達成感で、涙が出そうである。
昼に予定が入っていたので午前中の早い時間に走り、ひとっ風呂。
か~~、あなたは誰ですか。
こんな事で驚いてはいけない。明日も走るぞ。
なぜなら、明日の夜は酒盛りなのだ。明後日は走れまい。
ヒトカラも行きたいんだよね。明日も忙しくなりそうである。
今日は、編集社の人に会いに行ったのだ。
と、カッコ良く書いたが、編集されたのは私の書いたものではない。
私はどこにも関わっていない、関わったのはエルと寺川さんである。
エルは子猫時代に大きな病気をし、生死の境をさまよった時期があった。
どの病院にも治療法はないと言われて途方に暮れていたところを、寺川さんが救ってくれたのである。
そんな寺川さんは漫画家であり、寺川さんの猫ちゃん物語を本にするにあたって、エルの話も入れてくれたのだ。
それが無事完成し、編集社の方がわざわざ新宿まで持ってきてくれたという事である。
その女性とは、何度かメールのやり取りはしていた。
しかし、「女性である」という以外に何の情報もなく、少々不安であった(笑)
明るく、良く笑う素敵な女性だった。
16歳になるトイプー×ヨーキーMIXさんと暮らし、お芝居が好きで、酒はあまり飲まないが甘いものは好き。
彼女について、少々詳しくなって帰ってきたのであった。
とても楽しかったので、再会を約束する。
待ちきれずに電車とバスの中で早速漫画を読み、家に着いたらアルタで売ってた変なたいやきを食べながら続きを読む。
適当に突っ込んだのでたいやきはバッグの中で折れ曲がっており、漫画を読みながら片手で食べるのに苦労した。
晩ご飯は、昨日たくさん作ったのでそれを食べることになるのだ。
時間はある。
もう走りたくなっているが、ここで情熱を注ぎ過ぎると、飽きるのもその分早そうだ。
カレに会いたい気持ちをグッと抑えるが如く、我慢する。
でもゲームは我慢しない。
こんな下書きはサッサと終わらせて、コントローラーを握ってやろう。