「アルジャーノンに花束を」があまりにも古臭くて全然ダメだったのだ。
届いたゴッドファーザーを見て、これもヤバいか、と不安に。
監督:フランシス・フォード・コッポラ
キャスト:マーロン・ブランド、アル・パチーノ
ニューヨークマフィアのトップに君臨する、コルレオーネ家。
揺らぐはずのないその地位も、時の流れで危うくなってくるのだ。
やがて、ドン・コルネオーレの息子が殺される。
殺ったファミリーは明らかだったが、ドンは「復讐はしない」と言って、ニューヨークを元通り平穏にするための話し合いを申し出る。
コルレオーネファミリーは、生き残れるのか。
ストーリーとしてはシンプルだが、マフィア同士の壮絶な争いに目が離せない。
3時間という長い作品であるにもかかわらず、あっという間であった。
とにかくどのキャラクターもとても魅力的なので、見ているだけでも惹き込まれるのである。
義理堅く、時に冷徹。こういう世界にありがちな「仁義」が、心地よい。
終わり方が中途半端だっだので、2に続く前提なのかもしれない。
ということで、急遽、2と3をリストに入れた(笑)
続きが楽しみである。
ぽ子のオススメ度 ★★★★☆
ダンナのオススメ度 ★★★★☆
思いがけずグイグイ引き込まれたEE:AEAD8
かなり古い映画だろうけど全然古臭く感じなくて観やすかったEE:AEAD8
思わず目を覆いたくなる場面が何度かあって緊張したEE:AE5B1