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バンドの衣装を作りに、キーボードのきょんさんちに行ってきましたEE:AE488
ドアの前に立っただけで、ワンコさんの歓迎(威嚇!?)のワンワンEE:AE482が聞こえてきたのだ。ワンコさんて、すごい!
7人分である。きょんさんと喋りながらできて良かったEE:AE5B1ひとりでこれはキツいだろう(笑)ひたすらチクチクと手縫いである。
お金をかけずにそれっぽいもの、というアイデアをきょんさんが出してくれ、なかなかの完成度だと思う。
これはライブ当日に撮ろうと思うので、ぜひUPしたい。
作業が終わったらきょんさんは、「じゃ、ちょっと飲もうかEE:AE595」と小瓶をテーブルに持ってきたのだ。
しょうが酒がいい頃合いに漬かっているはずだと聞いていた。
きょんさんは、果実酒を作るのが上手い人なのだ。
これまでにも何度かおすそ分けをいただいているが、実にさまざまな物を漬けている。
今回はしょうがの砂糖漬けになったものを初めて漬けてみたというが、果たして・・・。
飲ませてもらったから言うのではない、これ、ほんっとうに凄く美味しかったEE:AEB30
中のしょうがもそのまま食べられるEE:AEAABもともと砂糖漬けだから、甘みがあって美味しい。ただ、すっごい「酒」だ(笑)これだけで酔えるぞ。
私はその場ですぐダンナに、カルディでしょうがの砂糖漬けを探してくるように頼んだ。
果実酒は、漬けてから何ヶ月も待たなくては飲めないものが多いが、これは1ヶ月ぐらいでイケたそうだ。
欲しい。
作りたい。
飲みたい。
しょうがの砂糖漬けのハードルが高い。
ところでこの日、私もたまたま果実酒を漬け込んだばかりであった。
これまで、飲まずに捨てた梅酒、全く美味しくないりんご酒、それよりも酷いグレープフルーツ酒、同じ理由でまだ残っているスウィーティ酒、と私も何度か作ってはきた。
何度作っても美味しくならず、もうこれ以上作る気も失せていた。
そんなところに先日、実家からかりんをもらってしまったのであった。
小ぶりのメロンほどの大きさの黄色い実。私はそれを初めて見たのだ。
父が毎年どこぞから拾ってくるらしいのだが、それは恐ろしく硬い。
母に切ってくれと言われて包丁を入れてみたら、ちょこっと刺さったままビクともしないのである。
こんなもの、父に切らせればいいじゃないか、と私は刺さったまま母に返した。
頼みもしないで勝手に拾ってきて、作るのは母任せである。
そのまま放っておくと激怒するというが、あの人はかりんがこんなに固いことすら気づいていないのではないか?無責任にも程がある。
・・・と言ってやったのだが、母は父に頼むのが嫌なようで、その包丁の刺さったかりんをそのままガンガンとまな板に叩きつけた。
しばらく台所からガンガンという音が響いていたが、やがて「あっ。」と言ってその音は止まった。
結局同じようにして、もう1個のかりんも切ったのであった。
しかしこの2個でふたりともすっかり疲れ果ててしまい、残りは私が持ち帰った、という訳である。
この時点でそんな予感はしていたが、やはり私はそれを放置した。
時々見ると黒いシミが広がってきており、痛み始めていることも分かっていた。
しかしあの作業をまたやるのかと思うと気が重く、つい延ばし延ばしにしてしまったのである。
とはいえ、捨てるのも忍びない。
で、やっと昨日、焼酎に漬け込んだのである。
ところで、これまで作ってきた果実酒は、共通の難点があった。
どれも果実を買ってから、長期間放置の末に漬けているのである。
熟成を狙ったとかではない。単なるものぐさだ。もしかしたらこれが、これまでの敗因だったのかもしれない。
となると、今回も失敗の予定だ。
1.8リットルも作ってしまった。
また消費がキツそうだのーEE:AEB64