都立高校の入試問題を解いてみた(社会)
日曜日の新聞に、都立高校の入試問題が答えとセットになって入っていたのだ。
実は、自分の学力がいかほどなのか試してみたく、毎年「いつかやってみよう」ととっておくのだが、やらずじまいでいた。
ゲームやってないのでネタ不足である。ちょっとやってみることにしたのだった。
得意な科目では面白くないが、サッパリ分からなくても面白くない。
そこで選んだのは「社会」である。
社会の一員と生活していれば、少しぐらい分かる部分もあるのではないか。
ちなみに学生時代は苦手科目であった。
お手元に問題がある方はご一緒にどうぞEE:AEACD
ネットの方はコチラ。
①の問1は、文章を読んで写真を見れば分かる問題だ。学力如何ではない。
幸いにして、このようなサービス問題が少々含まれていたので、少しばかりかせぐことができた。
問2は全然分からなかったが、「大仏ときたら奈良じゃね?」ぐらいの気持ちで書いたら当った(笑)
問3は全く分からず。選択問題じゃなかったので手も足も出なかった。
②の問1は、勘だ。ロンドンは雨が多いからP? Wはどこだ??赤道近そうだったから、雨が少なくて気温の高いところでQ。Yもどこだか分からん、ヘルシンキは寒そうだったからS、残りは自動的に残り同士で決まった。
問2も勘だが、外れて悔しい。アフリカの先っちょに何があるというのだ!!外は海だ、タコだろうマグロだろう!!・・・、白金、ロジウム、自動車とは。その3つのうち2つも何だか分からないというのに。
問3も勘だよ、もうほとんど勘だ、勘しかない。「国際金融都市」→ゴルゴ13がスイス銀行使ってたような。「自然環境を活用した観光産業」→スイスは車で入れないところがあったような。「高い技術力で高価な製品を生み出す産業」→スイスは時計どころだったような。そんなもんである。
③問1。これも全部勘だが、たとえば「半島」「入り組んだ海岸線」「積雪」「温泉」などのヒントが含まれており、結構絞ることができた。
問2も、知識はなくても文章と資料で答えは出せる。
問3も見れば分かる。しかし答えが説明文になるため、どう正解と判断するかが難しい。大まかな部分は合っていたが、言葉足らずだったので3点にしておいた。
④は、問1、問2とも、きれいサッパリ分かりませんでしたEE:AEB64古くなるほど、私には難しいようだ。
問3は「享保の改革」「千里ニュータウン」など時代を象徴した名前が出ていてサービス問題だったのだろうが、アとエ、どっちが先かわからず撃沈。
問5は、見ての通りだ。分かりやすいが、言葉にするのが難しくてもどかしい。
⑤の問1。消去法でクリア。イは税金の話、ウはなんつーの??おまわりさんの管轄(笑)、エは労働組合、残りはアかと。
問2なんかもう、見たまんまじゃん!
問3、あぁ、選択じゃないと答えられないのねEE:AEB64適当に「消費者省」と書いたら、答えは「消費者庁」であった。なんとEE:AEB64しかし次の年表の問題を間違えたので、どのみちアウトだ。
問4は、文章で答えるもの。ガソリンと電気の消費を抑えなくてはならない理由は書いたが、答えにある「国際条約を実現するために」というのが抜けていたのでー3に。
⑥の問1も、得意の勘でEE:AEACD「第2次世界大戦で首都が制圧される」→フランス、「冷戦期に旧ソと対立」「インターネット関連の情報技術」→アメリカ、「1990年に統一」→ドイツ、残りはインド、と導き出したが、問題はドイツとフランスの場所が分からないEE:AEB64勘だ。勘。
問2。1969年~1982年なら、ばっちり覚えてますがな。ウォークマン。
問3は、「急速に」普及したこと、「新しい技術が古い技術に変わった」という言葉がなかったので、ー3点にした。
結果、62点(笑)
でも正直、もっとダメかと思っていた。
知識はなくても問題を読めば分かるものが多かったのが救いだ。
以上、ぽ子、社会のテスト受けてみたの巻。