酒の世界も素晴らしいが、酒のない世界もまた素晴らしい。
酒の誘惑は強いが、抗えばそれに見合っただけの朝が来る。
平日の酒を我慢するようにしているが、慣れてくれば二日酔いの朝はもう御免である。
だいたい飲み始めればとことん飲んでしまうし、とことん飲んでしまえば翌日を二日酔いで駄目にしてしまうのだ。
まともな1日は、週に何回あったのか??
ダイエット的な観点から見ても、酒は悪いところだらけだ。
飲んでいる限りつまんでしまうし、それは深夜遅く、寝る直前まで食べ続けることを意味するのだ。
酒自体のカロリーもシャレにならない。
そして二日酔いとセットの「ラーメン」。
かといって、私の人生から酒やラーメンを取り上げてしまったら、非常に味気ないものになってしまうだろう。
死と隣り合わせのような酔い方をすることもあるが、そこは神と妖精と飲み仲間に運命を託す。
という訳で、週末は相変わらずだが、このところ優等生な平日を過ごしている。
今日は母を病院に連れて行かなくてはならず、二日酔いでないのは喜ばしいことであった。
しかし5時間だ。
総合病院へ行き、一緒にうちで食事して、自分の出たライブの動画を見せ、製作途中のフォトブックを見せ、一緒に猫と遊んだので予定外に長くなってしまったのだ。まぁ自業自得の部分もある。
しかし今日は、シンセの設定と練習をしなくてはならなかった。
母がゆっくりご飯を食べている間にシンセをリビングに下ろすところまではやったが、母を送って戻ったら眠くて寝てしまったEE:AEB64
そして今日の晩ご飯のサラダは、塩を混ぜて重石を乗せて3時間というもの。
こうなると最優先の順位はサラダである。
で、その後にはこうしてパソコンに向かっているのだが、もうその後にシンセの説明書を読むところから始める気力がない。
明日だ。
明日がある。
明日しかないがEE:AEB64
歌の方は、歌詞が覚えられず、てめえのポンコツ頭を呪った。
「歳だから」と認めたくない訳ではないが、それならそれで努力に見合った見返りをよこせと言いたくなる。
それとも44歳にもなると、この程度の努力ではまだ足りないのだろうか。
さっき寝たから、努力の神様が怒ってしまったのだろうか。
努力どころか、色んな神を怒らせていることだろう。
誰か私の存在を認めてくれる人はいないのか。
FF12の製作者にぐらい、喜ばれたいものだが。
明日だ。
明日がある。
明日しかないEE:AEB64