恥ずかしいからあまり思い出したくないのだが(笑)
スタジオで練習、しこたま飲んで酔っ払って入った喫茶店である。
そもそも気にはなっていた。
入り口にはアンティーク、レトロなものが所狭しと並べられ、一体ここは何の店なのかと。
古い楽器なども見えたから、入ってみたい気持ちはあったのである。
そこへある時から、カメが一緒に並ぶようになった。
売り物ではない。
日光浴でもさせていたのだろう、大きなカメだ。
それからは、スタジオの行き帰りにこのカメを見るのが楽しみになっていた。
かなり大きなカメだが、顔はミドリガメだEE:AE4E6
カメは飼いたいが、これをみて躊躇っているところである(笑)
さて、酔った勢いで入ってしまったが、ここは喫茶店であった。
大声で騒いでしまい、今思うと申し訳ないEE:AE5B1
小さな店内はカウンターに3、4人座れる他は、小さなテーブル席がひとつふたつ、そんな感じだっただろうか。
店を狭くしているのは、これまたすごい数のアンティーク。
こんな中にいると、自分がいる「時」を忘れてしまいそうだ。
隣にいた男性は、なんとパイプをふかしながら読書をしていた。
しかしそんな佇まいが似合ってしまう、そんな店である。
不思議な空間だ。
今度はシラフで、時を忘れに来たい。
コーヒー1杯で、しかもよく覚えてないので評価はナシでEE:AE4E6
ちょっと入るのに勇気がいるが、とても雰囲気のいいお店である。