また、病気になりましたEE:AEAAB
ちょっとでも体に不調があるとすぐにネットで調べるのだが、病気の症状などゴマンとあるのだ、自己診断ではどんな病気にもなれるものである。
分かってはいるが、ある程度見当はつけておきたいのだ。
あまりにも悪そうな病気が疑われる場合は病院行きも考えるし、様子をみれそうなら待てる。
なので「ネット通院」は止められない。ちょっとした医学の知識が増えていく感じだ(笑)
ちなみにその知識の程度だが、鼻の中が荒れてしばらく鼻血気味だった頃の自己診断だと、「頭を打ったために鼻から脳髄が出ている。」というもので、脳外科の予約まで入れたことある。
予約日までに良くなったので行かなかったが。
で、今回の病気は「味覚障害」である。
言葉だけ見ると何となく「味オンチ」的なイメージだが、色々な種類があるのだ。
味が分からない、へんな味がする、食べてないのに味がする、など。
私の場合は3つ目で、この週明けからであった。
どうも舌の感じがおかしい。
ざらついて、苦いような渋いような感じだ。
最初これは「渇き」だと思ってガブガブ水分を採ったが、いつまで経っても違和感がある。
そこで「ネット先生」だ。
舌の症状を色んな言葉で検索した結果、圧倒的に多かったのが味覚障害だったのである。
そして調べていて思い出したが、この結果、前にも一度見たことがあった。
その時はどういう症状だったか思い出せないが、やはり味覚障害で、亜鉛不足が疑われるというものだ。
しかし何でそんな事に。
確かにそんなにきちんとした食事もしていないが、そこまでひどくもないと思っている。
少なくとも食事の傾向はもう長い間この状態で定着しているし、いまさら何かが不足するとは思えないのである。
では、INが足りないのでなく、OUTが多い場合は??
アルコールの分解に、どうやら亜鉛が消費される模様EE:AE4E6
これにしても今さらと言えば今さらだが、どうもこういった「ダメージ系」のものは蓄積されそうなイメージがある。
というか、本音を言えば、飲み過ぎの後ろめたさがあるから、つい反応してしまうような気がする。
では亜鉛を補えばいいのだが、亜鉛を多く含む食品には、
牡蠣、うなぎ、牛肉(もも肉)、チーズ、レバー(豚・鶏)、卵黄、大豆、納豆、きな粉、豆腐、そば、ゴマ、緑茶、抹茶、カシューナッツ、アーモンド、黒米、赤米 などがあるとのこと。
これだけあれば嫌でもちゃんと摂れてそうな気もするが、良くみると日常的に摂取しているものは少ない。
例えば牡蠣は亜鉛キングであり、1日に2粒も食べればいいらしいが、毎日牡蠣料理を作り続けるのは難しいし、他のものだって食べたくなる。
ならば日常的に摂れそうななものを摂り続ける方が、楽な気がする。
私の手抜き料理に「納豆+生卵+豆腐」をグチャグチャに混ぜるというものがあるので、これを薬と思って毎日食べることにしよう。
平行して、サプリだ。
味覚障害は放置する期間が長いほど治りにくいらしいが、これで治ってくれれば医者要らずだ。ネット先生は必要だが。
その前に、本当に味覚障害なのか??
ならば前回は、どうやって治したのだろうか??