人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

私を見て!!

誓って言う。

私は家事をサボッてゲームをしたりなど、しない。

だから私とバルフレアのこと、認めてちょうだい!!

あぁ、思いのたけバルフレアの画像検索をしたい・・・。

まぁあまり後ろめたい気持ちでゲームをやりたくないからだが、これまでは休憩として夕方にやっていたゲームを、家事の最後に持って来る事にした。

でないと、ズルズル延長してしまうからである。

やることやった後なら、延長もアリだろう。

という事で、この頃はハイペースで家事をやっつけて、少しでもゲームの時間を多くしようと頑張っているところである。

手帳は健在だ。

30分刻みで予定を書き込んである。

洗濯1、洗濯2、掃除、病院、買い物、服整理。

私は忙しいほうが燃えるタイプなのでキツめに設定してあるが、そのせいで毎日、何がしかの予定がこなせずに終わってしまう。

その悔しさを翌日に持ち越し、また戦うのである・・・、ゲームのために。

そうなのだ、予定がタイトなので結局ゲーム時間が捻出できないでいる。

その分夜にずれ込むのだが、そのせいで寝不足である。

そして寝不足のまま次の日が来るのだが、また戦いだ、ゲームの時間を勝ち取るための。

寝てる場合ではない。

あぁこんな私を見て、バルフレア。

で、「服整理」だ。

娘ぶー子が出した不用服の整理も、ついに残すところレジ袋半分となった。

これにより私のところに結構流れてきたが、この頃は上から下までぶー子のお古である。

後はぶー子のクローゼットに入れっぱなしの私の服をついでに整理すれば、終了だ。

もういい加減に終わらせたかったので、ここに2時間とった。余ればゲームじゃ、フン。

最後のレジ袋に入っていたぶー子の服は、ニットのカーディガンだった。

リサイクルか、私のものにするか、捨てるか。

微妙なところだ。

デザインはいいのだが、致命的にボサボサなのである。

もとはフワフワだったのだろうが、くたびれて伸びてきた毛足がボサボサなのである。

早速手玉とれ~る君を手にしたが、毛足が長すぎて噛んでしまう。

う~~ん、このままでは売れないし、着たくもない。

かと言って捨てるには惜しい。

この洋服整理には、毛玉とれ~る君と猫の毛やホコリを取るためのガムテープとはさみの3点セットをいつも持ってきている。

・・・ハサミでボサボサの毛足を切っていくしかないか。

指でつまんで毛足を起こし、それをハサミでチョンと切る。

カーディガンとは言っても丈の長い物で、結構果てしない作業である。

1時間もすると、ハサミを持つ手が痛くなってきた。

しかし1時間もすると、後戻りできないのである。

2時間だ。

達成感よりもバカバカしさの方が大きかった。

そして大して綺麗にもならなかったが、一応リサイクル群の袋に入れた。

大切なのは結果ではなく経過である。ウン。

こうなったら後は、晩ご飯を高速で作るしかない。

そんな訳で、今日はこれにて。