「寿司が食いたい・・・、ラーメンにしよう。」
一瞬にしてラーメンに変更。ダンナの体内に何が起こったのかは不明。
平日だったので平日甲斐のあるところにしようという事になり、かねてから行きたかった三獣使へ。
ここは曜日ごとにスープが変わるので、火・金の豚のチャンスを待っていたのだ。
と言う事で、豚の日。
ラーメン、つけ麺、辛いの、と大きく分けて3種類。
雨が降ると、これに雨の日メニュー「こってり中華そば」が加わる。
「鬼辛」がかなり辛そうでそそられ、つい今回は鬼辛にしてしまった・・・。
初回は基本を、という「基本」を忘れ、単なる激辛挑戦に。
しかし、辛いだけではなく美味しかったのでこれはこれで良かった。
唐辛子の辛味と山椒の痺れで、刺激的な辛さを楽しめる。
ベースが重くまろやかなので、角が取れた刺激が絶妙だ。
しかしもう、ベースの味は変わり果てて、単なる激辛ラーメンである。
食べながら「基本」を思い出し、なぜ最初にあれを食べなかったのだろうと激しく後悔。
横からダンナのを貰ったが、とても美味しかった。
麺は細めの平打ち麺。
モギッとした硬さがあり、素朴な味わいだ。
ますます「基本」で食べたかったEE:AE5B1
具には特別なものはないが、どれもしっかりしたものだ。
特に、大ぶりでジューシーなメンマが印象的だった。
チャーシューは厚めに切ったもので、肉の質感を残した歯ごたえのあるタイプ。
その上に辛味スパイスが乗っており、これを溶かし込むとさらに刺激度UPEE:AE468
ビリビリ辛いだけではなく、香りが高いのもいい。
激辛ラーメンとしては充分楽しんだが、やはり基本のラーメンへの思いが残ってしまった。
平日の夜に来れる日があったら、思いを遂げよう。
ぽ子評価です。5段階で、
麺:4
具:3
スープ:5
総評:4
「ラーメン」+鬼辛
「焙りチャーシュー丼」は、香ばしく焙ったチャーシューがふんだんに入った絶品。
何気にのりも美味しい^^