人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

バーミヤン@東久留米滝山店

バーミヤンに家族で行ったのだが、結局ラーメンを食べてしまうのである。

というのも、「辛」、この言葉に弱いのである。

なかでも「山椒」などというと中華っぽくて、なおそそられてしまう。

辛味を表す唐辛子マークが3つついて、さらに「山椒・唐辛子の刺激がクセになる美味しさ」という言葉。

「麻辣タンタン麺」に。

「良く混ぜてから食べて下さい」とは言われたが、あえて混ぜずにスープをひとくち。

う~~ん、あまり山椒的な感じも辛味もない、正直間抜けた味だ。

そこで上に乗っていた肉味噌みたいなそぼろをガーッと混ぜ込んでみると、全然表情が変わった。

本格中華のような「シビレ」が加わり、程よい辛味が映える。

しかし、あとは特に印象に残るような要素がなかった。

肉を混ぜてしまうと具はこれといって見当たらなくなり、麺も特徴のあるものではない。

しかしファミレスでこんな味が楽しめたのは、意外であった。

ファミリーで手軽に楽しめる中華の中で、ちょこっとこだわってみたい人にはいいかも。

ぽ子評価です。5段階で、

麺:3

具:3

スープ:(具が溶け込んだ状態で)3

総評:3

「麻辣タンタン麺」

「ホイコーロウ(523円)」

「激辛おぼろの四川マーボー(418円)」も、シビレ一家。

「餃子・ご飯セット(397円)」は、こんな風に一品料理とセットに。

「北京ダック(664円)」は何をもって北京ダックというのはが分からないのだが、アリだと思う味と楽しさ。