バーミヤンに家族で行ったのだが、結局ラーメンを食べてしまうのである。
というのも、「辛」、この言葉に弱いのである。
なかでも「山椒」などというと中華っぽくて、なおそそられてしまう。
辛味を表す唐辛子マークが3つついて、さらに「山椒・唐辛子の刺激がクセになる美味しさ」という言葉。
「麻辣タンタン麺」に。
「良く混ぜてから食べて下さい」とは言われたが、あえて混ぜずにスープをひとくち。
う~~ん、あまり山椒的な感じも辛味もない、正直間抜けた味だ。
そこで上に乗っていた肉味噌みたいなそぼろをガーッと混ぜ込んでみると、全然表情が変わった。
本格中華のような「シビレ」が加わり、程よい辛味が映える。
しかし、あとは特に印象に残るような要素がなかった。
肉を混ぜてしまうと具はこれといって見当たらなくなり、麺も特徴のあるものではない。
しかしファミレスでこんな味が楽しめたのは、意外であった。
ファミリーで手軽に楽しめる中華の中で、ちょこっとこだわってみたい人にはいいかも。
ぽ子評価です。5段階で、
麺:3
具:3
スープ:(具が溶け込んだ状態で)3
総評:3
「麻辣タンタン麺」
「ホイコーロウ(523円)」
「激辛おぼろの四川マーボー(418円)」も、シビレ一家。
「餃子・ご飯セット(397円)」は、こんな風に一品料理とセットに。
「北京ダック(664円)」は何をもって北京ダックというのはが分からないのだが、アリだと思う味と楽しさ。